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2016.08.02学校行事

日本語選択の生徒とともに学ぶ ―― 語学研修便り 5

本校の交流校、セント・アンドリュース校での授業が始りました。同校生徒と組んでの課題に四苦八苦。引率の鴨川耕太教諭のレポートを紹介します。

チャペルで歓迎式

セント・アンドリュース校のチャペルで、語学研修に参加した本校生徒14人の歓迎式が行われた。東野生が一人ずつ自己紹介、終了後は日本語選択教室に場所を移しての授業となった。

レベッカ先生による日本語の授業に、東野生がお邪魔する形での授業。4、5人のグループに分かれ、与えられた日本文と英文に合う写真を校内で探して、タブレット(iPad)で撮影してくるという内容だ。

レベッカ先生のクラスの生徒は第二外国語で日本語を選択しており、多くの生徒が日本語に堪能。掲示物のことわざを見て「こんなの聞いたことない」と驚く生徒も見られた。

英語! 日本語!

日本の生徒が懸命に英語を話そうとして、オーストラリアの生徒もまた日本語を話そうとしているのを見るのは微笑ましいものであり、まちがいなく彼らが将来、日本とオーストラリアのかけ橋になると思わせる光景だった。

休憩時間も本校生徒たちは、自分のバディー(セント・アンドリュース側のパートナー)と話したり、昼食を一緒に売店で購入したりしていた。

ダンスやフットボールの練習も

ダンスレッスンではアボリジナルなダンスとヒップホップの二種類をセント・アンドリュースの生徒とともに練習した。すぐに習得できるものではないが、生徒の順応は早く、言葉が分からなくても一緒に練習に取り組んでいた。

昼食後はトニー先生の体育の授業。オーストラリアフットボールの練習だ。オーストラリアにはルールの違う三種類のフットボールがあり、そのうちの一つに挑戦。明日の試合が楽しみだ。

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