2016.08.08学校行事
本校の交流校、セント・アンドリュース校ではさまざまなプログラムが用意されていました。引率の鴨川耕太教諭のレポートです。
学校からバスで街に遠足に出かけ、4~7人のグループに分かれての「スカベンジャーハント」を行った。生徒たちは日本語と英語で書かれたヒントを手にまち中を散策した。
学校に戻ると美術の時間。コースターにアボリジナルなデザインということでドットピクチャーを描いた。選ばれた題材は付近の地図の等高線を基にした図形。出来上がったコースターは十人十色ですばらしいものだった。
午後は小学生の教室を訪ねての文化紹介。研修前半のバイロンベイでの小学校訪問では、紙芝居を読み終えるのがやっとだったが、その後の短期間で練習を重ね、この日は後ろに白板を置いて絵を描きながら読む、という離れ業もやってのけた。
研修旅行も残されたのは明日一日とあさっての出国のみとなった。生徒たちが何を学んだのか、学べてないのか、楽しみでもあり心配でもある。