本校で受け入れ中のオーストラリア、セント・アンドリュース校の研修生18人は21日（水）、日本の伝統文化に触れる試みの一つとして、茶席を体験しました。

隣接する入間市博物館構内にある茶室「青丘庵」を会場に、まず、研修生はコスモスの花をかたどった和菓子を手にとりました。続いて、本校茶道部員がたてたお茶を全員で味わいました。「ベリーグッド」という声もあがり、味が濃いという感想も聞かれました。

茶道部を指導してもらっているコーチから、茶碗の持ち方、まわし方、口のつけ方などを聞き、また、季節を感じさせる模様をあしらった茶碗の鑑賞の仕方などにも耳を傾けていました。

研修生は24日まで滞在、休日はホームステイ先の本校在校生の家族と一日を過ごし、23日は川越へのショートトリップ（遠足）も予定されています。

本校の語学研修の生徒が今夏、セント・アンドリュース校を訪問したようすは、以下をごらんください
日本語選択の生徒とともに学ぶ　――　語学研修便り　５
日本文化を再認識　ーー語学研修便り　６
St.アンドリュース校での充実した日々　――　語学研修便り　７