2019.02.04お知らせ
この冬、本校キャンパスのシンボルの一つともなっている池の清掃に、学校あげて取り組んでいます
昨年秋から乾燥した日々が続いたこともあり、池の水位が急激に下がり始めました。近年は泥が入り込むなどして水の汚れが気になっていたこともあり、池をきれいにする絶好のチャンスととらえ、一部水を抜く作業もして、年が明けたころからは場所によっては水底が出るような状態になっています。
本格的な清掃方法については検討中ですが、まずは、池の生物の“救出作戦”が生物部部員や生徒会環境創造委員会の生徒たちによって展開されました。コイやフナなど約50匹が仮すまいの水槽に移されました。
また2日にはPTA、後援会のみなさんが来校し、体育館周辺の水がほぼ干上がった場所で、たまった泥をかき出す作業にあたってくれました。
約5000平方メートルの広さを持つ池はキャンパスのほぼ中央部に位置し、木製の太鼓橋もかかり、本校を語る際には欠かせない施設の一つです。体育祭ではカヌー競漕の会場ともなり、また地域公開の際は釣糸を垂れる姿も見られます。