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2013.08.03お知らせ

教室棟の改修と大講堂客席天井LED照明の設置工事が始まりました。

2年後の2015年、東野高校は開校30周年を迎えます。

学園が入間市に移転し、パターンランゲージで著名な米国人建築家C. Alexanderの設計により、
2万坪の高台に誕生した我が国でも稀有なポストモダン様式の建造物・施設も
歳月を経るとともに、改修・補修の必要性に迫られてまいりました。

こうしたなかで、学園としては創立90周年にあたる2015年度を見すえ、
短中長期の教育環境整備計画(近未来プロジェクト)を策定、その事業の一環として
夏期休業の開始に併せ、教室棟の改修と大講堂客席照明のLED化工事に着手いたしました。

第一期教室棟改修工事(~8月末)

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数ある施設のうち、池に隣接し外壁のクラックや剥げ落ち、汚れなど劣化が最も著しい教室棟(2学年4教室 6組~9組)の
改修工事が夏休み開始に合わせ、スタートし進行しています。
対象の教室棟には足場が組まれ、下地処理、サッシ工事などが行われています。

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大講堂客席天井にLED照明の取り付け工事(8/9完了予定)

ポストモダン建築様式の象徴的建造物である本校大講堂内のユニークな意匠は
初めて足を踏み入れた者の眼を釘づけにしますが、かねてより客席高天井のライトが暗く、
講演会や説明会時に読みモノの解読や筆記に苦労し、ステージ上の話者や演者の顔・表情が
見えにくいとの意見が聴かれました。

そのため学園としては、遺産的価値のあるデザイン性を保持しながら、
室内を明るくし利便性と快適さを高めるべく、客席高天井へのLED照明設置工事を8月1日より開始しました。

併せて、客席3階左右にスポットライトをそれぞれ3器(計6器)設置します。

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今後の工事予定

教室棟改修工事 〜8月31日(予備日を含む) ※日曜日は休工
大講堂照明器具改修工事 〜8月15日(予備日を含む) ※日曜日は休工
斜面草刈り 8月26日〜28日