2020.12.26学校行事
2学期の終業式が26日、行われました。新型コロナ感染症対策として、各教室への一斉放送での実施です。
コロナ禍のなか、世界全体が「制約の中で生きる」ことを強いられています。本校では学びを切らさないためにオンラインも導入しました。通信環境などの制約があって導入できなかった学校もあったようですが、本校ではみなさんと保護者の理解を得て、スムーズに導入することができました。制約の中から何を生み出すのかが大事なのです。
また2学期は「学校に通い学ぶこと」の意義を考えよう、2学期のテーマは結束力ですと、始業式で話しました。制約の中でどのように結束力を高めることができたか、学年ごとに振り返ってみましょう。
クラス対抗の「Higashino Walk」を行い、森林公園の中を8キロ歩いてきました。制約の中で歩くという行事を作り上げました。それが今後どう生かされるか楽しみです。
TGG(東京グローバルゲートウエイ)にクラスごとにバスで行き、英語を話せる喜びを味わいました。その成果を修学旅行に生かしたかったのですが、残念ながら2年生のカナダ修学旅行は中止とします。ここまで不安定な予定変更に気持ちを切らさずについてきてくれたみなさん、保護者の皆様に感謝申し上げます。
総合型選抜試験・学校推薦型選抜試験での結果が出つつあります。受験生として「ひとりポツン」と孤独を感じる時どうやり抜くかが重要です。1月16、17日は初の共通テスト受験日です。大勢の中で「ひとりポツン」としていても気にせずに構えましょう。
クラブ活動もすばらしい結果を出してくれました。男子バレーボール部は県大会出場、野球部の久しぶりの公式戦勝利、ダンス部は1月に全国大会に出場します。
体育館の照明がLED照明に代わり、同窓会からはバレーボールのネット・支柱を寄付していただきました。頑張っている後輩を応援しようという温かい気持ちに感謝します。制約の中だからこそ、感謝の気持ちを忘れないようにしたいものです。
3学期は1月7日が始業式でその後は授業とします。本来は8日を始業式としていましたが、授業数確保のために1日早く始めることにしました。
北澤会長は「東野高校の卒業生は1万人を超え、同村会ではクラス会や学年会開催のお手伝いなどをしています。在校生のみなさんの頑張り応えようとこれまでも楽器の寄付などをしてきました。これからも学校発展のお手伝いをしたい」とあいさつしました。
終業式での北村陽子校長のあいさつなどが載った「東野便り6号」を生徒のみなさんに配布しました。こちらからも読むことができます(PDFファイル)
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3学期の行事予定についてはこちらでご確認ください(PDFファイル)