本校が今年度取り組んでいる女子教養講座の一環として25日、１、２年の女子生徒全員が出席した集会が本校体育館で開かれました。

「咲き誇れる未来の自分に向けて、どこにでも進路を考えるきっかけがある」をテーマに、オーストラリアから日本に留学、本校でＡＥＴ（英語補助教員）を勤めるボニー先生の話を聴き、一人ひとりが自分の進路、将来を考える機会としました。

ボニー先生はオーストラリアで日本にアニメに出会い、日本文化に魅かれて来日、留学しました。
「高校卒業までは自分の進路を何も考えていなかったけど、アニメをきっかけに日本語を学ぼう、日本文化を知りたいと思い、日本語クラスのある大学に進んだ」と、卒業後の進路を真剣に考える時期に来ている女子生徒に語りかけ、「たくさんのチャレンジをしてきた。みんなもどんどんチャレンジして」と呼びかけました。

今年度、女子教養講座では1学期、日本文化を知るため、茶道について学びました。また、昭和女子大学理事長・総長で、政府の男女共同参画計画立案の中心メンバーだった坂東眞理子先生を招いての講演会もありました。

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