入間市内の中学校２年生の高校授業体験で19日、東金子中のみなさんが来校、英語、地歴公民科の授業に加えて化学実験も体験しました。

北村陽子校長が大講堂で東金子中の生徒さんたちを迎え、同中学の卒業生が東野高校で英語奨学生としてニュージーランドに留学、青山学院大に進み今春からは商社で働くことになっていることを紹介。

「今日の授業体験を通して高校というものを実感し、これから１年間かけて自分に合う高校を選んでください」と話しました。

化学の授業は「イオンからなる化合物を生成する」という実験をしました。冨田弥千代教諭は「今日は高校で実際に行っている実験してもらいます」と切り出し、手伝いの在校生が試薬を配ります。

生徒たちは机上の試験管やビーカーを手にとります。濃硝酸液に銅片を入れたり、アンモニア水を加えたりするたびに色が変わることに目を見張りながら、熱心にノートをとっていました。

同じように授業体験で来校した野田中、金子中のみなさんのようすはこちらから

武蔵中の生徒さんたちも来校しました。こちらをどうぞ