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BLOG校長ブログ

2019.12.27

東野の一週間(12月23日~12月27日)

12月23日(月)
・カナダ中期留学から戻った4人の生徒からの帰国報告会がありました。留学体験を通して、2人は海外の大学に進みたいと意志を固めたようでした。学び続ける場所が大きく広がっているようです。

12月24日(火)
・2学期終業式での挨拶の要約文です。

2学期始業式には、目標として続けるべき6項目について話しましたが、さて続けられたことは何かを振り返ってみましょう。
1. 学びを続けること。
このことが、進路決定には大きく力になることが証明されつつあります。AO入試で國學院大學に合格を決めた生徒と話す機会がありました。『学びたい分野が決まり、何をすべきか先生から指導を受けそれを続けた』と。
また、公募制推薦入試で、東京農業大学に合格した生徒は『コツコツやり続けることが自分の長所です』と、これ以上の長所があるでしょうか。
やはり「知識は第一に宝」となるため、学び続けるのです。
2. 部活動において。
練習は続けましょう。その続け方ですが、計画的に短時間での集中する練習に切り替えていきましょう。長時間やったことで、満足している時はとうに過ぎました。
3. 文化祭も続けていきましょう。
多くの来校者を迎えられる盈華祭へと成長しています。
4. 英検週間も続けましょう。
これだけの2級合格者が出たのは、続けてきたからでしょう。
大学入試のシステムも不安定ですが、振り回されることなく学び続けるのみです。そして、学んで得た知識は、確実なものにしなければなりません。自分に厳しく取り組みましょう。
5. カナダ修学旅行も、そしてその後の中期留学も無事終了しました。ホームステイ中にまったくトラブルがなかったと報告を受けています。進歩です。
6. 本物を知ること
2学期始業式後聞いた東京室内管弦楽団の演奏が、今も鳴り響いているように感じることがあります。感動を覚え、本物を知ることを続けていこう。

続けることが、大事です。
そして、変わらず大切な物事に新たな物事を加わえ、さらに力を蓄積していきましょう。2学期新たな試みとして始まった東野教養講座があります。その中の『表現の扉~新聞投稿にチャレンジ』講座受講生徒が実際に投稿し、12月18日付毎日新聞の読者投稿欄に掲載されました。(先週ブログに載せました)

運命は強い意志で変えられる・・・(生徒たちに紹介いたしました)

あきらめない。続ける。それは、「忍耐は無上の力」でしょう。
さて、3年生はセンター試験一般試験が控えています。健康に気を付けて、今までやってきたことを、見せてやれ底力!
そして、2020年、君たちは運命をどう組み立てていくべきか、この冬休み考えてみよう。では、元気で2020年1月8日に会いましょう。・・・以上

12月25日(水)
・今日から27日までは冬期講習の後半戦です。

12月26日(木)
・サッカー部は2泊3日で静岡遠征に出かけました。

12月27日(金)
・今日まで、2020年度入試に向けての個別相談会をさせていただきました。
・12月とは思えない穏やかな日、2019年も残りわずかとなりました。この1年間のご理解ご協力に感謝申し上げます。良いお年をお迎えください。

では、失礼いたします。