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BLOG校長ブログ

2020年の記事

  • 2020.08.20

    結束力

     様々な部のこの夏大会はどうなるか、多くの方々のご尽力により、形式は異なったとしても実現されていることに感謝の気持ちでいっぱいです。
     本校の野球部は埼玉県大会2回戦に出場しました。結果は10:4で負けてしまいましたが、大きなものを得たことが、新聞に掲載された記事からも伝わってきます。「後輩と培った結束力」との見出しが次へのつながりを印象付けます。

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     数日後、野球部3年生の保護者の方が来校し私にお話しくださいました。「ここまで野球を続ける環境を与えてくださりありがとうございました。親としては感謝しかありません」と。
     本校の野球部の練習環境に不足部分があったとしても、そう言っていただけることに感謝しかありません。
    「先生もコロナ禍のなか、くれぐれも気を付けてお過ごしください」と。
    やはり、学校は家庭の協力があってこそだと改めて感じました。

     すでに多くの生徒が登校してきており、来週からは全員の夏期講習も始まります。
     生徒たちのそれぞれの全力をそれぞれの場所で発揮できるように見守りたいと思います。

  • 2020.07.25

    嬉しい出来事

    生徒が手紙をくれました。
    通常授業が順調に始まったことや、このような状況の中でも実施できる行事が無事行われていることへの感謝がつづられていました。
    ありがたいです。
    「学校は生徒がいてこそ」です。
    コロナ感染者が増え、不安なことは多々ありますが、
    生徒に支えられている嬉しさが原動力です。

  • 2020.07.25

    嬉しい出来事

    15年ぶりだそうです。先週の土曜日、卒業生の保護者の方が東野高校を訪ねてくださいました。
    「子どもが在校中にお世話になったので、感謝の気持ちを込めて寄付をさせていただきたい」と。
    なんとありがたいことでしょう。
    忘れたことなどなかったと。いつも気にしていただいていたこと。
    このような状況の中でも心を寄せていただき、
    その気持ちだけで十分です。
    この、嬉しい気持ちはどのように表現しても足りないのですが、ブログには書かせていただきたいと思いました。
    なぜなら、私の気まぐれブログを読んでいただいているとお聞きしましたので。
    本当にありがとうございます。
    頑張ります。

  • 2020.06.29

    ランチセッション

    コロナ禍をどう乗り越えるか、ある記事を見ました。
    「外出が禁止されていたのにロックダウン中に、ニュージーランドの学校がなにより大事にしていたのは、生徒の心のケアでした。担当の先生と生徒とのコネクションを大切にし、ランチセッション、オンライン料理レッスン等を行ったりして、顔を見て話すことを大切にしていました。」
    そして、本日1年生のあるクラスでランチセッションが繰り広げられました。今日のお弁当は各自が自分で作り、それをクラスのみんなで一緒に食べるというものです。
    その場面を拝見するために教室まで出かけました。
    みんな本当に楽しそうで、こちらまで嬉しくなりました。肉たっぷりのスタミナ弁当から、サンドイッチ、色彩豊かな弁当。いいね。
    このクラスがこの企画をした目的は、①感謝の気持ちを持つ②生活力を身に付ける、だったようです。目的を超えた成果があると実感したお昼時間でした。
    担任の先生の自作弁当の写真を掲載いたします。

    お弁当写真2

  • 2020.06.23

    遊行の門

    本日の朝学習の文章は、五木寛之『遊行の門』から
    「人は生きているだけで価値がある。そんな自分を尊敬し、大事にしなければ。命とは、それほどの目に見えない努力によって支えられているのである。生きている自分はえらい、そう考えることは、決して甘えた姿勢ではないと思うのだ。」
    こんな時だからこそなお感銘を受けました。
    今日は沖縄慰霊の日。
    生きていることについて、考えさせられます。

  • 2020.06.15

    学年別時差登校が始まりました

     今日から、全員登校としました。ただし、密を避けるために学年別時差登校としています。今週は2学年が早く登校することとし、朝学習として新聞記事の書き写しと文章をまとめる課題が出されました。その文章は「日曜日の随想の中の有栖川有栖の『お客は偉くない』」を取り上げていました。
    その一説
    【かつて書店に勤めていた。売り場に立てば、朝から晩まで「いらっしゃいませ。」「ありがとうございます。」だ。ある時、昼休みを終えたアルバイトの女の子が、くすくす笑いながら戻ってきた。どうしたのかと聞くと、弁当箱の蓋を開け「いただきます。」というつもりが、手を合わせて「いらっしゃいませ。」と頭を下げたのだそうだ。】
     ここを読みながら、遠い記憶がよみがえりました。私が学生時代初めてアルバイトをした時のことです。まずは「いらっしゃいませ」とお客様には声をかけるように教えを受けて仕事をはじめ数日がたちました。ある朝、父親に「おはようございます。」とあいさつすべきところ「いらっしゃいませ。」と言ってしまいました。
     今日の課題文章が、その記憶を思い起こす機会となったことをうれしく感じました。もうじき父の日ですね。
    スクールバスを降りてすぐの第一の門から正門までの玄関道のアジサイが咲き始めました。
    生徒たちが登校してくる姿を見ると、感慨もひとしおです。

  • 2020.05.23

    オンライン英会話どうかな?

    生徒の皆さん、元気ですか?
    もう少しで、学校再開できそうです。
    ところで、毎日配信されている「東野オンライン英会話」に取り組んでいますか。
    私の毎日は、朝一番に今日配信される「東野オンライン英会話」を見ることから始まります。
    とても気分が盛り上がり、このような時だからこそ前向きに頑張ろうと思えます。
    趣味英会話

    来週もオンライン英会話にも取り組みましょう。

  • 2020.05.09

    2020年5月9日「高校生活で培った努力できる力は一生もの」

    休校期間が5月末まで延長となりました。本校では
    ・アナログ的課題として、郵送した課題が送り返されてきております。今、採点・コメント書込みをし、再び郵送返信するための準備に入っております。(次のアナログ的課題郵送時に同封いたします)
    ・デジタル的課題として、引き続きクラッシー課題に取り組みましょう。また、ZOOMでのHRを行います。
    休校中も学校は生徒のみなさんと繋がりを持ち続けたいと考えておりますし、最も大事なことだとも思っております。
    保護者の皆様には、ご家庭での通信環境の整備をお願いすることとなります。ご理解のほどよろしくお願いいたします。ただ、無理はされず、ご不明点等何でもご相談ください。

    本校の卒業生(矢沢一輝さん)のことが新聞に掲載されました。お読みください。

    高校生活で培った努力できる力は一生もの
    矢澤

    高校時代にこつこつと頑張ってきたことが五輪出場にもつながりました』と。

    4年前の本校でのオリンピック壮行会時の写真です。
    矢澤と

  • 2020.05.06

    5月6日朝

    東野高校生の皆さんおはようございます。
    ここまで、毎日朝夕、担任の先生による出席確認(クラッシーによる)がなされてきたけれど、規則正しい生活はできていただろうか。
    緊急事態宣言の延長が決まり、まだ登校は難しい状況ではあるけれど、規則正しい生活のペースは持続させましょう。
    今朝、正門をくぐり、中央広場その先の太鼓橋を歩いてみました。
    校歌の歌詞が頭の中で繰り返されています。
    「太鼓橋を渡ると 不意に勇気が わいてくる
     ここで会おう 友と・・・」
    太鼓橋

    今こそ
    『忍耐は無上の力』

    郵送による課題提出は今日までです。
    まだの人は、今日中にやり切りポストに投函しましょう。

  • 2020.05.02

    今日の東野(5月2日)

    校長室からから見える風景です。
    無題

    向こうに見えるのがテニスコートです、本来なら生徒の賑わいが見えるはずですが、今は誰もいません。
    コロナ感染が終息することを願うばかりです。
    郵送課題が届いたと報告がありました。さあ、課題に取り組みましょう。

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