2023.05.25
1年生は高校生として初めての定期考査(中間考査)の2日間を終え、ほっとしているところでしょうが、他学年がまだ試験期間中ということもあって25日は特別時程とし、進路について考える取り組みがありました。
高校での定期考査の一つひとつの積み重ねが大学進学につながっていきます。定期考査前からそのような指導をしてきたことを受け、定期考査が終わったタイミングで、早速、進路について考えてもらうことにしました。
生徒は大講堂に集まり、大手予備校の方を招いての進路講演会がありました。「なぜ大学進学なのか」を考えてもらうために、さまざまなデータが紹介され、また、社会の変化に応じて大学に次々と新しい学部が設置され、学びが多様化していること、また、大学受験にもいろいろな形があることを丁寧に説明していただき、進学、進路選択への意識を高めることができました。
また、各教室では職業選択やライフプラン設計などをゲーム形式で学ぶ取り組みもあり、楽しみながら、将来を考える一助になったようです。
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