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BLOG校長ブログ

2023.12.18

「いっしょに読もう!新聞コンクール」

「日本新聞博物館(ニュースパーク、NEWSPARK)」を久しぶりに訪ねました。日刊新聞発祥の地である横浜に2000年に開館した施設で、常設展示では新聞の歴史や新聞ができるまでがわかりやすく紹介されており、また、学校での新聞活用のお手伝いなどもしています。博物館を運営している日本新聞協会主催の「第14回「いっしょに読もう!新聞コンクール」の表彰式があったばかりで、受賞作品も紹介されていました。

コンクールの募集要項にはこうあります。
このコンクールは、新聞を読むことで(1)社会への関心の広がりを促す、(2)社会の課題への「気付き」を促す、(3)家族・友だちとのコミュニケーションを促す、(4)考えを深める姿勢を促す、(5)考えをまとめて表現する力を培う――ことを目的としています。また、コンクールを通じて(1)新聞の面白さ、大切さを知ってほしい、(2)新聞を好きになってほしい――という願いも込めています。

かつてお世話になった新聞協会の方が博物館館長をされていて、いろいろとお話をうかがうことができました。コンクールも今年で14回目、私も新聞社在籍時は審査にあたったこともあったのですが、今回の応募点数は約6万点、2番目に多かったとのことで、何よりでした。

さらに、高校生部門で最優秀賞に選ばれたのが埼玉県内の高校1年生の女子生徒さんで、その生徒さんのこと、その生徒さんを指導した先生のことなどを詳しくお聞きすることができました。

小学生部門、中学生部門の最優秀賞作品もすばらしく、若い人たちが新聞を手に取り、社会に関心を持つようになることを頼もしいと感じた一方で、残念ながら「新聞離れ」はすすみ、ジャーナリズムを学ぶ大学生が減っていることなどの話もしました。

新聞社で仕事をしていたからという立場を超えて、フェイクニュースなどのように誤った(あるいは意図的に誤った)情報が氾濫している中を生きていく若い人たちには情報を選別できる力を身につけてもらいたい。そのために学校現場で何ができるのか、引き続き考えて続けていきます。

コンクール受賞作品の紹介はこちらから

日本新聞博物館(ニュースパーク)についてはこちらを