2020.05.01
東野生へ
休校期間を5月末まで延長しました。
あと一か月、どう乗り越えるかが、その後の生活を有意義にするためにも必要でしょう。
クラッシーのポートフォリオから、それぞれが工夫し生活を送っていることが読み取れ、安心材料の一つにはなります。例えば、〈課題学習の合間に縄跳びをしている〉とか〈部活で配信された動画に従いトレーニングをしている〉とか〈母親とパンを手作りしてみた〉とか様々です。
ただ、なかなか連絡の取れない生徒もいて、心配しています。ため込まないで発信してください。
昨日、連休中の課題を郵送しました。5月6日までには郵送にて送り返すこと。アナログ的課題とデジタル的課題を上手にこなしていきましょう。
あるクラス担任の先生が学級通信に書いていました。「私自身は、学生時代先生に質問したら『そんなこともわからないの』と言われ悲しい思いをしました。みなさんには絶対そのような思いはさせません。何でも聞いてください」と。
東野の教員は、そんな思いでみんなと寄り添っています。
ストレスはためないで、発信してください。
命が大切です。その命をどう使うか、一緒に考えましょう。
管理課の方々が、草刈りをしてくれています。『学校が始まったときに、生徒が気持ちよく登校できるように』と話してくれました。
皆が、登校できる日のために、それぞれが整えましょう。
2020.04.20
今、世界では、新型コロナウィルス感染症が蔓延しており、人類は大きな試練を迎えております。私たちは、この苦難を克服し、この先の社会を仲間とともに構築していかねばならないと思います。
今の過ごし方として、「日常をどう組み立てるか」について考え、このような時だからこその有意義さを見つけ過ごしてください。
現代は予測不可能な時代だとされ、明日何が起きるかわからないと言われてきました。新型のコロナウィルスが世界に蔓延することなど、半年前にはだれも予測しえなかったことです。しかし、過去に予測可能な時代などあったでしょうか。いつでも、どんな時代でも、未来は予測不可能なのだと思います。だからこそ、今の時代に生きることを憂うることなく、予測困難な変化にも柔軟に対応できる力を蓄える時としましょう。
もちろん、命を大切にして。
このような時だからこそ、さらに強く東野高等学校「建学の精神」を胸に刻みましょう。
知識は第一の宝 品行は最高の美 忍耐は無上の力
さあ、2020年度も進みましょう。
東野生、元気に過ごしていますか?課題の進み具合はどうだろうか?ポートフォリオの「先生コメント」に私もコメントしようかと思っています。
2020.02.22
2月17日(月)
・バトミントンの西部地区大会で活躍した生徒の表彰を校長室で行いました。東京オリンピックでの活躍が期待される桃田選手のようになりたいと。いいね。
2月18日(火)
・入間市内の中学2年生の高校授業体験会、本日は東金子中学校の生徒の皆さんに来校いただきました。現在本校3年に在学の生徒が、中学時に東野高校の体験授業を経験したことについての文章を紹介いたしました。
「自分を信じることができる学校」
東野高校を選んだきっかけは、体験授業です。限られた時間の中で私は「この学校の先生に教わりたい」と強く感じ、その気持ちをもとに入学を決意しました。
東野高校は生徒一人一人を尊重してくれる学校だと思います。私は、在学中の3年間で人間として大きく成長することができたと自信をもって言えます。どれほど些細なことでも「自分を信じる」ことが大切だと実感しています。たとえ迷うことがあっても、自分を信じ焦ることなく一歩ずつ前進しましょう。直感を信じて正解でした。
2月19日(水)
・2年生は家庭科の授業の調理実習で、『人参ケーキ』を製作中のようです。そのケーキをいただきました。これがびっくりするくらいおいしくて、もう少し食べたいな~。
1月20日(木)
・今年度初めにきれいにした本校の池に、また少しずつ汚泥が溜まり始めており気がかりでした。そんなとき、生物部の生徒たちが、『池をきれいに保つために生物部員の力を使ってほしい』と、その言葉を待っていました。
1月21日(金)
・昨年度の卒業生の保護者の方が、早咲きの桜を持ってきてくださいました。あまりの嬉しさに言葉を失ってしまったほどでした。
『子どもを成長させていただいた感謝の気持ちは一年経っても終わらない』と。
ちなみに保護者の方も本校卒業生です。縁がつながります。
1月22日(土)
・三者面談最終日
・コロナウイルス感染症への対応については、週明けにお伝えいたします。
では、失礼いたします。
2020.02.15
2月10日(月)
・3月に実施のフィリピンセブ島語学研修へ参加予定生徒のための事前学習が始まりました。この研修参加に多少不安を持っていた生徒も学習会によってその不安は解消されつつあるようです。生徒の背中を押す時の見極めは大切です。
2月11日(火)建国記念日
・明日の模擬試験に備えても含め、講習・自習のために多くの生徒が登校しています。
2月12日(水)
・都立の看護専門学校に合格した生徒が報告に来てくれました。ケラケラと笑顔のかわいらしい生徒で、こんな看護師さんだったら心が癒されるだろうなと感じました。これからも頑張るんだよ。
2月13日(木)
・突然母親を病気で失った生徒の悲しみをどうしたら癒やせるのだろうか?日頃は気丈にふるまっている生徒の涙を見ながら、ただ寄り添うだけしか出来ずにいました。そして4月当初この生徒に言ったことを思い出しました。「東野のマララさんになりなさい」運命は自分で切り開いくものだから。この日最後に、生徒に言いました。「今まで通り学び続けなさいね。そして、時々ここに来て」と。
2月14日(金)
・入間市野田中学校2年生の生徒が高校の授業を体験するために来校してくださいました。スクールバスで中学校まで迎えに行かせていただき、やる気が最高潮に達したころ本校に到着。体験授業は高校選択時の決め手のひとつとなるようです。授業者にとっては心地良い緊張感に包まれる時間です。それぞれの教員が授業に勝負をかけたことでしょう。
2月15日(土)
・1年生・2年生は本日から三者面談。生徒は、保護者の方と担任教員を前に「進路第一志望宣言」のプレゼンができているだろうか?先を見通す有意義な時間となることを希望します。
では、失礼いたします。
2020.02.08
2月3日(月)
・節分。邪気を追い払うための儀式。今校内に邪気は無いかな。それでも、今日は豆まきをしようと思います。
2月4日(火)
・大学を卒業し、働き始めて1年が経としている卒業生から電話がありました。仕事で悩むことが増え、これからどうすればいいのだろうかと。答えは自分で見つけるでしょうが、でも時々励ましてほしく背中を押してほしくもなるのでしょう。そんな時があっても良いでしょう。そして、そのことを求められる存在として、本校の教員が位置付けられているとしたらそれは幸せなことのように思います。
2月5日(水)
・本校手洗い場に、スイセンと梅の花が生けられ飾られてありました。思わず、感嘆の声が出てしまうほど、嬉しく心が温かくなりました。豊かな気持ちです。
2月6日(木)
・1年生がスキー実習に出発しました。バス14台を連ねての情景はなかなかのものです。
・この日は、この冬一番の寒波だったようです。「今日は寒いね」出発する生徒たちと言葉を交わします。みんな笑顔です。スキー実習への期待の笑顔でもあり、どこか少し本来の寒さを待っていた笑顔のようにも感じられました。思い過ごしでしょうか。
2月7日(金)
・校内の池に氷が張りました。
2月8日(土)
・スキー実習が終了し、今帰路途中で昼食休憩中と連絡が入りました。無事の帰校を待っております。この後、生徒たちは、ゆっくり体を休ませ、スキー実習での体験を体に沁み込ませてほしいものです。
では、失礼いたします。
2020.02.01
1月27日(月)
・夕方からの雪予報のため、最終スクールバスの時間を繰り上げました。安全第一です。
1月28日(火)
・雪の影響はほとんど無くほっとしました。それでも1~2センチは積もったでしょうか。雪景色の東野は美しいです。
・地元の方から「この頃の東野高校は清々しいという言葉がぴったりですね」とお褒めの言葉をいただきました。身が引き締まる思いです。
1月29日(水)
・3月14日(土)は本校の合唱祭です。そのための練習が始まったようで、放課後になるとあちらこちらの教室から歌声が聞こえてきます。歌声に包まれるキャンパスは心地良い空間です。
1月30日(木)
・3月にはフィリピンセブ島語学研修とフィリピン校内語学研修が実施され、希望の1年生が参加します。校内語学研修には英語科以外の教科の教員も参加し英語力の向上に努めます。生徒には負けられません。
1月31日(金)
・教員朝会時の教員による1分間スピーチで「箱根駅伝から2020東京オリンピック」について語られました。私は今、話題の厚底ランニングシューズを履いて走ってみたいと思っています。
・なかなか登校できずにいた生徒が今日は登校できたと、担任の先生が満面の笑みで報告してくれました。会えても会えなくても家庭訪問を繰り返していたその思いが通じたのでしょうか?「思いは通じる」そう思いますし、そう思いたいとも思っています。
2月1日(土)
・1,2年生は模擬試験。
では、失礼いたします。
2020.01.25
1月20日(月)
・東野ダンス部、全国3位…頑張りました。
・サッカー部…関東大会予選が始まり、まずは初戦突破です。
1月21日(火)
・合唱祭の練習のために、ピアノが食堂にお目見えいたしました。お昼休みにピアノを弾く生徒がいたり、食堂に今までには無かった和やかな空気の流れを感じます。
・午後から、2020年度入試に向けた準備に入りました。
1月22日(水)
・2020年度入試1日目
・本日は単願入試日として設定しました。つまり、本日の試験合格者の方々とは、4月より共に学ぶ仲間となります。よろしくお願いいたします。
1月23日(木)
・入試2日目
・雨の中、1000人近くの方に受験いただきました。
・在校生もスクールガイドスタッフとして、入試業務を担ってくれています。受験生に『こんな先輩がいる学校に入学したい』と、思っていただけるような対応をと願っておりました。その姿は充分であり、私の余計な心配でした。
1月24日(金)
・入試3日目
1月25日(土)
・前期入試が無事終了し、日常が戻ってきました。年明けから、様々な事柄から非日常が続きましたが、ここからは日常として丁寧な生活を心掛けながら、在校生の学びに寄り添いたいと考えます。
・午後から英語検定試験が実施されています。
・本日成田より4名の生徒たちが、ニュージーランドへ留学のため旅立ちます。行ってらっしゃい。
では、失礼いたします。
2020.01.18
1月14日(火)
・昨日の成人の日に、「埼玉吹奏楽コンクール新人戦」へ本校吹奏楽部も初参加。初めてのことに挑むのは、想像以上に大変なことでしょう。そこに果敢に挑戦したことに敬意を表します。そして、出場したからには貪欲に学ぶことも大事です。得た学びは次につなげましょう。
1月15日(水)
・来週には本校の2020年度入試があります。
・2020年度本校入試合格手続き済の方に渡す課題図書の一覧が整理されました。本校国語科の先生方のおすすめの本です。私ももう一度読んでみようかなと思っています。
1月16日(木)
・今年度の発行で10号となる「生徒会誌」のはじめの言葉を書いています。区切りの良い数字を各自の心の区切りにも使うと有効的かと思うことが多々あります。そんな区切りとしては「10」はなかなかに大きな役割を果たすことでしょう。生徒会誌の発行が楽しみです。
・来年度の準備に中学校も入っているのでしょう。「中学2年生のための高校の先生による授業」という行事に、本校もお声掛けいただきました。担当した教員の報告は『一番笑いを取ってきました』と。物理の授業で笑いを取れたのだから、大成功でしょう。
1月17日(金)
・阪神淡路大震災から25年。四半世紀。区切りの数字ということになりましょう。
・冬休み中に母親を突然の病気で亡くされた生徒と話しました。
「涙は浄化作用があるから、泣きたくなったらここでは泣いてもいいよ」
「もう、たくさん泣いたので大丈夫です」
「そう」
目が合った瞬間生徒は、大粒の涙をこぼしていました。
「心の傷は『癒やす』んじゃない。『癒える』んだ」と書かれている記事を読みました。癒えるまでにはどれほどの時間を要するのでしょうか。この部屋が【泣くことのが許される場所】【泣ける場所】でありえたなら使ってほしいものです。
1月18日(土)
・最後のセンター試験一日目。
では、失礼いたします。
2020.01.11
1月7日(火)
・少し遅くなりましたが、2020年あけましておめでとうございます。
・教職員全員出勤初めです。もちろん、講習・部活練習はもっと早くから始動しております。今年もよろしくお願いいたします。
1月8日(水)
・年明けずーっと、穏やかな天気が続いていたのに今日は雨予報でしたので、3学期始業式は放送で行いました。放送でしたが学校全体を取り巻いている空気からは心地よい緊張感が感じられました。
・3学期始業式には『整える』ことについてお話しさせていただきました。整えることとは、環境であり知識であり心でしょうと。
・ニュージーランド長期留学に出発する4名の生徒が決意表明をしました。すべての生徒が英語でスラスラ話していました。ニュージーランド留学の目的はもう語学力向上が第一ではなさそうです。
1月9日(木)
・1,2年生は通常授業。3年生は特別時間割での授業が始まりました。
・センター試験まで10日を切りました。土曜日には激励会を行うようです。メッセージボードには『君にはいつも頑張っている君がついている。だから、大丈夫!』と書かせていただきました。
1月10日(金)
・3月に行われる1,2年生による合唱祭の運営委員会が本格的に動き始めました。役員はすべて立候補で決定したようです。それぞれが動き出すと見えてくる景色も大きく変化してくることでしょう。いいね。
・オーストラリア森林火災による被害者の方々に、何か役に立てることはないかと、生徒たちが動き出そうとしています。「世界は一つ」気負い過ぎず、動き出せば回りだすから。
1月11日(土)
・センター試験受験生への激励会。大丈夫!
では、失礼いたします。