文芸部2019.11.28
こんにちは!
今年度の文芸部のテーマは「落語」。
文化祭にて、期待の一年生が本格的な落語を披露しました。
演目は本人の希望で「死神」、「つる」の二つ。
どちらも、古典中の古典です。
ちゃんと楽しんでもらえるかどうか……
演目を決めても、不安。
当日になっても、不安。
壇に上がる間も、不安。
特に「死神」は、ホラー色の強い噺で、本人もあえて笑いで勝負をしない構成にするという、大きな挑戦です。
様々な方に見ていただきました。
お越しくださった方、ありがとうございました。
生徒たち、学外の方、保護者の方、教職員……
そしてたくさんのOBGも駆けつけてくれて、ほっとしたのは内緒の話。
「面白かった!」「思ったよりも本格的ですごい!」そして様々なアドバイス。etc…
また「はじめて落語を観たけど、楽しかった」という声も。
最初は緊張していた一年生も、フロアーのあたたかな雰囲気のおかげか、
だんだんとこなれてきて、のびのびと噺せるように……
四回の公演を重ねることで、一皮むけた噺家になったようです。
今後も公演を開いていきたいとは、本人談。
乞うご期待!
文芸部2017.11.27
「第30回全国短歌フォーラムin塩尻 学生の部」で3年の伊藤碩孝君が全国10首に贈られる高校生優秀賞を受賞、11月26日、長野県塩尻市で開かれた表彰式に出席してきました。
受賞作品は
またねって自然な笑顔見せられて無意識に手を掴んだ私
全国短歌フォーラムin塩尻は、昭和62年から毎年開催されている全国規模の短歌大会です。
大会についてはこちらをごらんください
文芸部2017.02.04
この度「第17回若山牧水青春短歌大賞」にて、
三年 栗原果凜の短歌が“佳作(高校生の部)”に入選しました!!
佳作入選作品
透明が得意な君はどこまでも心でさえも演技をするの
先日、お報せした「第30回全国短歌フォーラム」につづき、
部員たちの作品が認められるのは喜ばしいことです。
今後も良い結果を残せるよう、日々言葉と向き合っていきます。
(( 現在『イーストマガジン 21号』を製作中です!! ))
文芸部2016.12.24
この度『第30回全国短歌フォーラムin塩尻「学生の部」』にて、二名が秀作賞をもらいました。
【 投稿歌 】
二年 伊藤 迅
映画館人の口から過ぎていく結末知って心に穴が
二年 伊藤 碩孝
「おはよう」と僕を襲った爆弾は頭で溶けてまた好きになる
本日の終業式にて表彰していただきました。特に伊藤迅くんは二年連続の受賞となりました。
投稿人数1,783人の中から、秀作賞に選ばれたのは64人でした。倍率27倍の狭き門をくぐる快挙でした。
また、別のコンクールですが、今年の9月に発行した部誌『イーストマガジン20号』が「第7回文芸誌甲子園」の一次選考を突破しました。今後、二次選考の結果によっては、良い報告ができたらと考えております。