野球部2024.08.20
8月11日(日)、8月17日(土)に西部地区新人戦の試合が行われました。
この2試合を勝利することで、9月の西部地区大会におけるシード権を獲得することができます。
県大会出場に向けてシード権を獲得することが非常に重要な意味を持ってくるため、選手たちもモチベーション高く日頃の活動に励んでいます。
8月11日(日)所沢航空公園野球場 第1試合9:00開始
所沢西高校 13ー8 勝利
8月17日(土)所沢航空公園野球場 第1試合9:00開始
山村国際高校 9ー13 敗戦
結果としてはシード権獲得とはなりませんでしたが、1年前に地区予選で敗れた所沢西高校に勝利、2年前の地区予選でコールド負けを喫した山村国際相手に最後まで粘りを見せることが出来ました。
着実にチームの力がついていることを実感しつつも、県大会出場に向けての課題もまだまだあること
を再認識した大会となりました。
引き続き地区予選に向けて活動に励みます。
応援ありがとうございました。
新チームになってからベンチワークも徐々に良くなってきました。
野球部2024.07.20
東野高校野球部は第106回選手権埼玉大会において、3回戦進出という結果を残すことが出来ました。
ここ数年部員の数も増え、この夏は約50名の部員とともに戦いました。日頃の関係者の皆さまのご理解とご協力あっての活動に改めて感謝申し上げます。
応援ありがとうございました。
以下、各試合の回顧になります。
また、今大会活躍をした選手がメディアに取り上げていただきましたので、関連リンクを貼付いたします。
引き続き、東野高校野球部をよろしくお願い致します。
2回戦 7月14日(日) vs岩槻高校 川口市営球場 第1試合9:00開始
朝から小雨が降り続き、グラウンドコンディションが決して良くない中、左のエース土方が登板。持ち前の安定感で4回を無失点に抑えます。攻撃陣はそれぞれの持ち味が発揮され、14得点。特に1年生5番打者折笠に記念すべき本塁打が出たことが印象的であった。5回には1年生右腕武山(遼)が登板。3年捕手西尾とバッテリーを組み、2失点したものの、14対2、5回コールドという結果を残すことが出来ました。
力投する左のエース土方
レフトオーバーの三塁打を放ち、投打で躍動する土方
捕手西尾(背番号12)を中心に円陣を組む
一年生右腕武山(遼)
3回戦 7月18日(木) vs市立浦和 浦和市営球場 第2試合12:00開始
エース武山(侑)が登板、初回にいきなり三塁打を浴び犠牲フライで1点を失うも、無難な立ち上がりを見せる。2回、四球のランナーが3塁に進み、武山のボークを宣告され、不運な1点を失う。しかし、この日の武山のボールは相手打線を圧倒し、ヒットを浴びることもほとんどなく、相手打線をねじ伏せていった。攻撃は前回同様に持ち味が発揮され、武山、小林、折笠のクリーンアップ中心にヒットを放つも相手の粘りの前に1点が取れない我慢の展開が続いた。
結果として、序盤の2失点、8回の1失点を上回ることが出来ず、完封負けを喫してしまった。安打数では相手を上回るも、ここぞの場面で1点を取らせてくれなかった相手チームの粘り・集中力に敗れてしまった。
野球の実力としては年々向上している手応えを得られた試合であったが、やはり最後勝ち抜くために必要な粘り・集中力を今後の課題としていく必要があると痛感させられた試合であった。
この試合を通して3年生は多くのヒットを放ち、エース武山も8イニングを投げ切り相手打線を寄せ付けなかった。敗れはしたものの、選手たちの全力プレーが随所に見られた試合であった。
力投したエース武山
2回戦の土方、この試合の武山を捕手としてリードし、この試合でもヒットを放った小林
1年生ながら2回戦では本塁打、この試合でもヒット2本を放った三塁手・折笠
相手チームを上回る安打数を放つも敗戦
写真提供:山﨑楓歌さん
朝日デジタル 「最後まで投げぬいた東野のエース武山」
https://news.yahoo.co.jp/articles/84d77edb5702cf1a5db7ec4afd02842914bdc3a1
応援ありがとうございました。
野球部2023.11.08
10月28日(日)飯能市民球場にて、入間市民大会が開催されました。
本校のほかに、狭山ヶ丘高校、入間向陽高校が参加しての大会となりました。(豊岡高校は感染症関連により棄権)
第一試合は狭山ヶ丘高校と入間向陽高校が対戦し、入間向陽高校が勝利しました。
第二試合、狭山ヶ丘高校と対戦しました。
先発投手はこれまでも主戦を務めてきた武山(2年)。立ち上がりやや不安定な部分がありながらも粘り強く投球し、7回2失点で試合を作りました。
攻撃では村石(2年)が突破口となり多くのチャンスを作ることができ、塚野(2年)の長打など効果的な1本が出たことで、結果として9対2(7回コールド)で勝利することができました。
第三試合(決勝戦)、入間向陽高校と対戦しました。
先発投手は左腕の土方(2年)。丁寧な投球内容で変化球を低めに集め、捕手の小林(2年)も土方をうまくリードし、入間向陽打線にチャンスを作らせませんでした。
攻撃ではこの試合も村石(2年)が多くのチャンスを作り、岡野(2年)が左中間を破る3塁打で試合を決定づけました。結果として12対1(5回コールド)で勝利しました。
2試合ともに2年生の活躍が目立つ試合となりましたが、多くの選手が試合に出場し、それぞれ日頃の成果を発揮できた部分が多くありました。
今回の勝利を励みに、春に向けてチーム力向上のために日々精進していきます。
応援ありがとうございました。
野球部2023.07.10
全国高等学校野球選手権記念埼玉大会で9日、狭山工高と対戦、コールド勝ちを収めました。
2回戦は13日、所沢航空公園球場第二試合(11時半開始予定)、城西大川越高と対戦予定です。
狭山工との試合の応援風景は校長ブログをどうぞ。こちらから
野球部2023.04.30
4月13日(木)所沢航空公園野球場にて、春季高校野球西部地区予選が行われました。
相手は所沢西高校。互いに力が拮抗した試合は6対4で最終回を迎えました。
9回表2死までこぎつけましたが、最後の最後踏ん張りきれず逆転を許し、最終的には6対7で惜敗しました。
選手たちは今回本気で県大会に出場する気持ちを持って日々の練習に励んできました。そのため、悔しい思いが強く残る試合となりました。多くの選手が涙を流し、夏に向けて強い気持ちを持って過ごすことを誓いました。
今後の選手たちの奮闘に期待します。
応援ありがとうございました。