剣道部2017.06.03
6月3日(土)県立武道館で行われたインターハイ予選(個人)に出場しました。
選手全員が善戦しましたが、特に古屋選手は県ベスト16まで進出する活躍を見せました。
1回戦シードの古屋さんは、アップ後から試合開始まで2時間近く時間が空くなかで集中力の維持と気持ちの高め方などの調整が難しかったと思いますが、こちらの心配も何のそので、2回戦は初太刀でコテを決めると、立て続けに面を奪い、あっという間に勝負をつけてきましました。続く3回戦は、強豪の花咲徳栄の選手との試合でしたが見事な面を2本を決め、4回戦進出。4回戦の相手は先日の関東大会の予選でベスト4まで進出し、今週末に行われる関東大会に埼玉県代表として出場する農大三高の選手です。延長までもつれ、その後も反則をしてしまうなど、危ない場面もありましたが、最後はきっちり面を決め5回戦へ。
「ここまで来たら、疲労度や技術の問題ではなく、気持ちで負けないこと」という話をし試合場に送り出しました。ベスト8をかけた5回戦の相手は本庄第一の選手。試合展開は悪くなく、気持ちも乗っていましたが力及ばず、5回戦敗退。体調が整わず、コンディションは良い状態では無かったと思いますが、それでも県ベスト16という結果は立派だったと思います。
残るは団体戦です。部員一同、初心に返り「全員で稽古をして強くなる」「人間性を磨く」「剣道を楽しむ」という3点を忘れずに1回でも多く勝てるように頑張りたいと思います。
~出場選手~
古屋栞(あきる野市立東中 出身)狩野宏太(所沢市立向陽中 出身)
尾﨑友郁(西東京市立田無第一中 出身) 上條菜々(新座市立第六中 出身)
陸上競技部2017.05.20
5/19~5/22の日程で行われた埼玉県総体に本校から個人種目で6名が出場しました。
19日には女子長距離の小林選手が1500mに出場しました。4組目に走り、前半がスローな流れから後半に急にペースアップする苦手な展開でしたが、西部地区のタイムより自己ベストを更新し4.59.90でゴール。もっとタイムが狙えただけに次の3000mに狙いを切り替えました。
また、この日は1年生の並松選手が女子走高跳に出場。西部地区では1m45と自己ベストを更新し、今回の県大会では更に高さを伸ばし、1m50を記録。前日まで研修合宿という厳しいスケジュールでしたがこの日は女子の頑張りが見えました。
更にこの日は男子走幅跳に2年生の本多選手が出場。ここ数日の練習で助走に改善が見え、高記録を出しているだけに期待がもたれましたが、ファールの次に思い切りのあるジャンプがなかなかできず自己ベストの更新はなりませんでした。
20日は前日の1500に続き3000mに小林選手が出場。朝から降る雨で冷え込み、長距離には悪くないコンディションでした。前半から積極的に集団で走り、中間ではロスがあったものの自己ベストを更新して10.30でゴール。二日連続の走りでしたが、秋に期待の持てる内容でした。
同じくこの日には男子砲丸投に3年生の佐藤選手が出場。競技歴が浅いものの、堂々とした投擲を見せてくれました。以前、雨のコンディションでは大きく崩れたパフォーマンスでしたがきっちりと修正して3投してくれましたが、自己ベストの更新はなりませんでした。
21日は男子走高跳。校内でもライバルの村瀬選手と片山選手が出場しました。地道に記録を伸ばす村瀬選手とここ一番で記録を上げてくる片山選手は自己ベストとなる1m85をクリアし、目標とする1m90に挑戦。どちらも全力を出し切っての跳躍でしたがバーが落ちてしまいました。秋には1m95を目標に頑張って欲しいと思います。
連日多くの生徒、関係者の方々から応援をいただき誠にありがとうございました。今後も一歩一歩着実に前進しながら頑張りますので応援よろしくお願いいたします。
テニス部2017.05.16
5月13日から実施されていた、県予選に参加してきました。抽選の結果、桶川高校が初戦の相手でした。結果は0-3で負けてしまいました。
シングルス1の額賀選手は0-6で負けていました。相手はシングルスもダブルスも県予選に勝ち上がっている選手でしたが、1枚も2枚も上でした。
シングルス2の小瀧選手も1-6で負けてしまいました。相手はダブルスで県予選に勝ち上がっている選手で、なかなか思うようにプレイさせてもらえませんでした。
ダブルスは山﨑選手と岡部選手のペアでしたが、4-6で惜敗でした。展開としては悪くなかったのですが、押し切ることが出来ませんでした。
何とか県予選までは進むことが出来るようになってきましたが、そこで勝つところまでは至っていません。チームとしての底上げをし、県予選でも勝てる力をつけていきたいと思います。
夏に向けて、試合もありますが、秋の新人大会の団体戦で初戦を突破することを目標に頑張っていきたいと思います。
剣道部2017.05.09
5月2日(火)、先日の西部地区大会を勝ち抜いて県大会出場を決めた、水澤くん(2-7)と古屋さん(3-8)が県立武道館で行われた関東大会予選の個人戦に出場しました。水澤くんは1回戦坂戸西高校の選手を相手に延長戦の末メンを取られ初戦敗退。ほろ苦い県大会デビューとなりました。1年間で大きく成長した選手ですので、これからの活躍に期待しています。
古屋さんは、1回戦川越女子の選手を相手に長い延長の末メンを決めて2回戦へ。2回戦も長い延長となりましたが、相手の崩れたところを捉えて1本をもぎ取りました。昨年度の6月の大会では同じような展開を1本にできずに、その技の尽きたところを狙われてしまったので、技術的な向上が感じられる1戦でした。いよいよベスト16をかけた3回戦。6日に行われた団体戦でも関東大会出場を決めた寄居城北高校の中心となっていた選手との対戦となりました。試合中盤に完璧に「狙える!!」という機会がありましたが、相手はタイムを要請。この要請は審判の先生方からは不当と見なされ、相手の反則1回となり、優位に試合を運べるかと思いました。しかし、反則をあと1回してしまえば負けてしまう相手が、果敢に攻撃を仕掛けてきたところ試合終盤にコテをもらい、時間切れ。1、2回戦の延長戦の疲れもあったのかと思いますが、ベスト16以降の15試合で、延長戦にならなかった試合はわずか3試合。裏を返せば、強くなるためには延長を戦い抜く、気力・体力・精神力・技術力が必要とも言えます。全員が今回の試合をバネにして、稽古やトレーニングに励んでもらいたいと思います。
その後、3日・4日は小山高校で行われた練成会に参加しました。男子はAチーム・Bチームともそれぞれ課題を持って取り組めたと思います。2日で20試合ほどの練習試合を行ってきました。女子は3人チームのため、1人2回出る場面も多々あり、2日で30試合ほどの練習試合を行うことができました。
5日は学校に戻っての稽古。練成会での振り返りを行い、また前顧問の柚木先生が町田から稽古にきて下さいましたので、最後に40分程度地稽古を行いました。先生からは「最後まで続けることの大切さ」を説いて頂きました。
6日は女子の県大会団体戦。3人チームのため、全員が勝つことが求められます。結果は大将が2本勝ちして締めくくったものの、1-2で敗北。男子の個人戦に続き、こちらも初戦敗退でほろ苦いデビュー戦となりました。この大会で優勝した淑徳与野高校の大将の選手は、準決勝でも負けていた展開を大将戦で取り返し代表者戦も制して決勝へ、決勝戦でも負けていた展開を最後に取り返して優勝を決めました。何が何でも取りに行くという気迫やそれに応じた試合展開、チームとして勝つという素晴らしい内容でした。生徒たちも、この試合を見て何かを感じ取ってくれればと思います。
3年生にとって、6月のインターハイ予選(個人・団体)が最後の試合になります。あと1ヶ月、みんなで頑張ってよい結果を残していきましょう。
~個人戦出場選手~
古屋栞(あきる野市立東中 出身)水澤蓮(入間市立東金子中 出身)
~団体戦出場選手~
古屋栞(あきる野市立東中 出身)上條菜々(新座市立第六中 出身)田島由樹乃(新座市立第五中 出身)
テニス部2017.05.08
4月29日から実施されていた、県予選に参加してきました。今回、予選を勝ち上がったのはシングルスで、2年生の額賀選手ひとりでしたが、部員全員で応援に行ってきました。
結果は初戦敗退でしたが、1年生を含めた部員が県予選の雰囲気を感じることが出来たのは良かったと思います。
次は団体戦の県予選です。選手・ベンチコーチ・審判・応援を含めた総力戦になります。また、負ければ3年生は引退となります。それぞれが出来ることをもう一度確認し、勝ちに行きたいと思います。