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  • 男子バスケットボール部2022.06.05

    学総大会兼全国総体西部支部予選 第1回戦

    6月5日(日)に狭山工業高校と対戦しました。

    狭山工業高校とは、1つ前の代で公式戦2回連続で対戦し、どちらも敗戦してしまった相手です。

    もし、今回の試合で負けてしまうと、3年生にとっては最後の試合になってしまうため、代は変わりましたが、3度目の正直で、今度こそはリベンジを果たして勝ちたい相手でもあります。

    1111

     

    序盤は互いに厳しいディフェンスで点がなかなか入らない状態が続きます。

    1点差、2点差のまま、点が入っても点を取り返されたり、逆転しても逆転し返されたりして、全く気の抜けない試合展開となりました。

    2222

     

    この苦しい展開の中、第1ピリオドの終わり際に、頼れるキャプテンの3ポイントシュートや、同じく頼れる3年生のシュートのお陰で、少しだけ点差が開いた状態で第1ピリオドを終えることができました。

    3333

     

    4444

     

    第2ピリオドに入ってから、エンジンがかかったのか、先程よりも点が入ることが多くなり、点差が10点以上開くようになりました。

    もう1人の頼れる3年生の3ポイントシュートも鮮やかに決まり、点を取られることはありつつも、第2ピリオドだけで30点も取ることができ、15点差をキープした状態で前半を折り返します。

    「1ピリオド30得点」は近年の東野高校男子バスケットボール部では最多得点となります。

    5555

     

    後半に入っても15点差はキープして、有利な状態のまま、試合を運んでいきます。

    次の代を担う2年生も豪快にシュートを決めていきます。

    7777

     

    終盤では、普段試合になかなか出る機会がなかった3年生も試合に出て、3年生全員で今回の大事な試合を勝ち切ることができました。

    8888

     

     

    試合結果は以下の通り。

     

    第1ピリオド:東野19‐13狭山工業

    第2ピリオド:東野30‐19狭山工業

    第3ピリオド:東野19‐20狭山工業

    第4ピリオド:東野14‐16狭山工業

    合計:東野82‐68狭山工業

     

     

    これで公式戦通算で2勝目となりました。

    今まで、どの代も通算1勝で終わってしまっていたので、今の代は通算で一番多く勝った代となります。

     

    第2回戦は6月10日(金)に川越東高校と対戦します。

    川越東高校は強豪校ですが、相手に食らいついていけるよう、次の試合までのわずかな期間もしっかり練習して頑張って参りますので、引き続き応援よろしくお願いいたします。