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  • 男子バスケットボール部2022.06.10

    学総大会兼全国総体西部支部予選 第2回戦

    6月10日(金)に川越東高校と対戦しました。

    川越東高校は強豪校で、もし、この試合で負けてしまうと、3年生にとっては最後の試合になってしまうため、かなり厳しい試合となりますが、一矢報いたいところです。

    試合前に気合を入れて、大事な一戦に臨みました。

    1111

    2222

     

    幸先良く、キャプテンを含む3年生2人の3ポイントシュートが連続で入り、リードします。

    3333

    4444

     

    しかし、これを機に川越東高校にギアを入れさせてしまったのか、この直後から、実力の差をまざまざと見せつけられることとなります。

    川越東高校の猛攻に東野高校は防戦一方となり、3人がディフェンスに入っても止められずに失点してしまう程、相手のオフェンスが激しく、東野高校は必死でディフェンスをしますが、立て続けに失点してしまいます。

    5555

     

    パスカットされる場面も多く、なかなかフロントコートにボールを運ぶことができず、シュートを打つ機会が極端に少なくなってしまい、こちらのシュートはそれ以降入らず、結局、第1ピリオドは最初に入った2本の3ポイントシュートのみの得点となりました。

    6666

     

    残念ながら、第1ピリオド終了時点で、勝敗がはっきり分かる程の得点差となってしまい、第2ピリオド以降も差が広がるばかりの試合展開となってしまいました。

    前回の試合同様、終盤では、普段試合になかなか出る機会がなかった3年生も試合に出て、3年生全員で高校生最後となる大切な試合を締めくくることができました。

    7777

    8888

     

    試合結果は以下の通り。

     

    第1ピリオド:東野6‐41川越東

    第2ピリオド:東野9‐26川越東

    第3ピリオド:東野23‐34川越東

    第4ピリオド:東野8‐27川越東

    合計:東野46‐128川越東

     

     

    試合後、3年生はもちろんのこと、3年生と一緒に試合に出た2年生も目に涙を浮かべたり、感慨深そうな表情をしたりして、試合会場を後にしていました。

    振り返ってみると、この代に変わったばかりの頃は、頼りなく本当に大丈夫なのかといつも心配していました。

    しかし、半年が経って、年末年始頃から練習に対する姿勢が変わり始め、いつの間にかとても頼もしくなっており、ほとんどの3年生が3年間しっかり部活を続けてくれて、今までの代で一番多く勝ってくれた代となりました。

    そういった普段の練習や試合へのひた向きな姿勢や態度は間違いなく、先輩の後ろ姿を見続けてきた後輩に引き継がれ、より一層、部としてのレベルを引き上げてくれることと期待しています。

    ここまで部活を強くしてくれて、本当に感謝しています。

    3年生のみんな、どうもありがとう。