陸上競技部2020.05.30
陸上競技部の皆さん、そして、陸上競技部入部希望者の皆さん。学校の通知通り、来週より学校が徐々に始まります。この休校期間中、皆さんはどのように過ごしていましたか?通常ならば県総体が終わり、関東大会。すなわちインターハイ出場に向けた大事な時期です。そして、もう一つは日本選手権。卒業生のウォルシュ選手が連覇するか!?日本記録を更新するか!?と、トラック競技から目が離せない一番熱い時期です。
ですが、今年はそれがありません。残念と言う言葉では表現できません。ですが、時間は常に進み、新たな方向に進んでいます。この期間にできる範囲でのトレーニングを毎日行い、毎日報告してくれていた選手がいます。最初はお勧めの自宅トレーニングを動画共有し、今まで知らなかったトレーニングを取り入れ、自分自身を見直す時間になったそうです。
この期間はトレーニングによって能力が飛躍的に向上するというのは難しかったかも知れません。ですが、競技に向き合う姿勢は大きく成長したのではないでしょうか。400mHで活躍した為末選手が自身の著書で「日本人は考え込んで動かなくなる。こういう時は開き直った方が実力を発揮できる」という旨を書いていました。世界で戦う意識は自分を見つめることが大事なのだとつくづく感じます。
さて、皆さん学校再開への準備は出来ていますか?顧問の我々も準備を重ねてきました。
いかがでしょうか。部員ならわかると思います。一面、芝が生えそろいました。
いかがでしょうか。仮柵を全域に拡大しました。表題の通り、練習に関する点は
ready perfectly.
最初は体をゆっくり戻す程度で構いません。皆さんが少しでも元気に前に進み、走れるように。
我々は準備を進めています。では、1日にお会いしましょう。