サッカー部2024.07.30
鶯のさえずりが聞こえるのどかな朝。合宿最終日を迎えました。
本日は午前のみの練習で帰路につきます。
本日のメニューは学年対抗のトレーニングマッチです。普段はトップチーム、セカンドチームと学年の枠を超えたメンバーで練習や試合をすることが多いですが、同級生同士の新鮮なチームで闘います。後輩に負けられないという意地を見せる上級生、先輩たちに勝ち下剋上を果たそうと奮起する下級生。それぞれの目的を持って試合に臨みました。
学年対抗マッチの次は、こちらも合宿恒例のリフティングチャレンジ!1分間ボールを一度も地面に落とさずにリフティングし続けるというものです。サッカーをする上での超基礎的なトレーニングですが、基礎から徹底的に築き上げることも東野サッカー部の特徴です。
離脱してしまった選手は来年の合宿で同じことがないように、きっと今日帰ってからもボールを蹴っているはずです。
最後は部員全員で1周走。もちろん途中でリタイアしそうになる選手もいましたが、全員で声がけをしながらこなしていたことが非常に印象的です。特に、頑張る後輩を応援しようと3年生が一緒に走り、背中を押してゴールを目指す光景は先輩から後輩へ部の伝統が受け継がれるかのような感動を覚えました。
きっと一番走っていたのは3年生ではないでしゃうか?
3年生引退はまだまだ先なので、その背中を後輩たちにしっかりと追ってほしいと思います。
さて、この4日間は大きな怪我や事故もなく、無事に終えられました。選手個人の頑張りはもちろんですが、その背後にたくさん支えてくれている人がいることを忘れずに感謝の姿勢を持ち続けて欲しいと思います。
合宿は単なる通過点でしかありません。この合宿を意味あるのもにできるかどうか、楽しみに見守りたいと思います。
最後に4日間お世話になりました、JNS蓼科スポーツクラブ様ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。