家庭科部2022.10.01
秋、お芋ほりの季節ですね。ふかふかのサツマイモ蒸しパンをつくってみました。来週は英検週間。その後は中間試験。しばらく調理はお休みになりますが、季節の製作も進めていきます。
家庭科部2022.09.24
文化祭も終わり、遅ればせながらのお月見をしました。甘辛たれのみたらし団子とお月見のクロスステッチやフェルトの飾り。生徒と教員とで丹精こめてつくりました。今後も季節を感じられるお菓子や裁縫に挑戦していきたいと思います。
文芸部2022.09.09
文芸部は、今週末に行なわれる文化祭にあわせて部誌を制作しました。
今年の部誌でちょうど25号になります。
こちらが製本され、届いたばかりの部誌です。サイズは文庫本サイズです。
文芸部員渾身の作品をはじめとして、
今年参加した「全国高校生短歌大会(短歌甲子園)」の報告、
埼玉県市長会会長賞を受賞した「MYポエム(青春の歌)コンクール」の作品紹介、
さいたま文学館で実施されていた「マーサ・ナカムラ展」見学報告と
盛りだくさんの内容です。ページ数も約300ページの大作となりました。
これに部員が一つ一つ手作業でカバーと帯を付けました(どちらも手作りです)。
文芸部は文化祭当日、「文芸ブックオフ」として、図書室にて部員厳選の古本の販売をします。
それと同時に、このできたての部誌を無料配布いたします。部誌には限りがありますので、
ご希望の方は早めに図書室にお越し下さい。(ご予約の方のみ来場できます。)
さらには、今後東野高校にて実施される部活動体験会にても配布予定です。
機会があれば、是非お手にとってご覧いただきたいと思います。よろしくお願いします。
文芸部2022.08.03
文芸部は7月27日(水)~29(金)まで、
石川啄木生誕の地、岩手県盛岡市で実施された「全国高校生短歌大会(短歌甲子園2022)」に
参加してきました。
メンバーは3年生で部長の村野さん、同じく3年で副部長の根本くん、
1年生の久連山くん、二宮くんの4人です。皆初めての岩手、初めての盛岡でしたが、
楽しみながら大会に臨むことができました。
初日は、まず姫神ホールにて開会式がありました。
組み合わせ1次リーグの組み合わせ抽選がありました。
その結果、東野高校はCブロックとなり、岩手県盛岡第一高校と福島県東日本国際大学附属昌平高校との対戦となりました。その後、「不来方城跡公園」や「石川啄木記念館」など、石川啄木ゆかりの地をまわりながら題詠ツアーに参加しました。
特に参加メンバーは、石川啄木記念館に併設されている「旧渋民尋常小学校(盛岡市指定文化財)」がお気に入りでした。かつての黒板や机、職員室がそのまま残され、「ここでこんなふうに啄木は教えていたのかな」と想像を膨らませながら短歌へのインスピレーションにつなげました。
2日目には団体戦一次リーグと個人戦が実施されました。
福島県の東日本国際大学付属昌平高校との対戦では2対1で勝利しました。
しかし、岩手県盛岡第一高校戦では0対3で負けてしまい、残念ながら決勝トーナメントには進めませんでした。
それでも選手は歌の披露から質疑応答まで堂々とした立ち振る舞いでした。
個人戦でもそれぞれが納得いく短歌を詠みましたが、残念ながら決勝進出ならずでした。
3日目は、敗者復活戦がありました。ここでも祈るような気持ちで結果を待ちましたが、
復活ならずで、その後は決勝トーナメントの観戦をしながら、それぞれの学びを深めました。
決勝に残る学校は、いずれも短歌の質や言葉の選び方に工夫があり、選手たちは大いに刺激を受けました。
また、最後には特別審査員の小島ゆかり先生とも写真を撮らせていただきました。
結果としては主だったものは残せませんでしたが、それぞれ学びと実りの多い3日間となりました。
ここで得たことを今後の部活に活かすとともに、文化祭にむけ制作予定の部誌でも、
選手それぞれがさらに細かくレポートする予定ですので、機会があればご覧ください。
応援、本当にありがとうございました。
文芸部2022.07.26
7月23日(土)に、第2回MYポエム(青春の詩)コンクールの表彰式に出席しました。
今回のコンクールは、国際ボランティア団体の「埼玉キワニスクラブ」が主催されたもので、
全部で1257点の応募がありました。
そのうち、受賞作品はわずか33作品のみとなりました。
その狭き門をくぐり、本校文芸部3年の根本祐輔くんの作品「ヒーロー」が
「埼玉県市長会会長」として選出されました。
さいたま市の「清水園」にて行われた表彰式は厳かな雰囲気で催され、
緊張の中、根本くんも賞状を堂々と受け取りました。
表彰式については7月22日(金)の読売新聞埼玉版にも記載されており、
そこでも根本くんが紹介されたほか、テレビ埼玉のニュースにても報道されました。
このコンクールの受賞作品については、