文芸部2019.11.28
こんにちは!
今年度の文芸部のテーマは「落語」。
文化祭にて、期待の一年生が本格的な落語を披露しました。
演目は本人の希望で「死神」、「つる」の二つ。
どちらも、古典中の古典です。
ちゃんと楽しんでもらえるかどうか……
演目を決めても、不安。
当日になっても、不安。
壇に上がる間も、不安。
特に「死神」は、ホラー色の強い噺で、本人もあえて笑いで勝負をしない構成にするという、大きな挑戦です。
死神を演じている一年生(演目「死神」)
様々な方に見ていただきました。
お越しくださった方、ありがとうございました。
生徒たち、学外の方、保護者の方、教職員……
そしてたくさんのOBGも駆けつけてくれて、ほっとしたのは内緒の話。
「面白かった!」「思ったよりも本格的ですごい!」そして様々なアドバイス。etc…
また「はじめて落語を観たけど、楽しかった」という声も。
最初は緊張していた一年生も、フロアーのあたたかな雰囲気のおかげか、
だんだんとこなれてきて、のびのびと噺せるように……
四回の公演を重ねることで、一皮むけた噺家になったようです。
今後も公演を開いていきたいとは、本人談。
乞うご期待!
公演に大いにお手伝いいただいた司書・小野(左)と、公演を終えた一年生(右)
家庭科部2019.11.25
こんにちは。家庭科部では、毎週木曜日、家庭科室にてコーチの上野先生と共に和やかに調理や手芸を楽しんでいます。
これまでパンやチャーハン、コーンスープなどご飯ものからクッキーなどのお菓子まで、また、先日は玉ねぎの皮を集め、草木染めをしました。染められた布は、来年度の文化祭での作製に活かせないかと検討中です。
12月にはクリスマスケーキをつくって、ささやかなパーティーと一年間の締めくくりをしたいと思います。夏休みに改修していただき、きれいになった家庭科室で今後も部員たちと新しいメニューに挑戦していきたいと思います。
漫画研究部2019.11.25
先日行われました私学文化祭に参加した様子です。今年度は作品数が少なくなってしまいましたが、皆思い思いの「さいたまdivision」を描いていました。
次は4月の部活動紹介の時に新入生に配るチラシ兼部誌の準備です。
テーマは交通標識の擬人化。ぜひ4月にもらいにきてください!
合唱部2019.11.22
11月は芸術の秋!
…という訳で、合唱部は今年も埼玉会館で行われた私学文化祭と、武蔵野音楽大学バッハザールで行われた西部地区高等学校音楽祭へ参加しました。
私学文化祭で演奏したのは、木下牧子作曲のアカペラで「サッカーによせて」、秋と言えばこの曲!「渡月橋~君 想ふ~」の2曲です。演奏を聴いて下さった講師の先生から、とても嬉しい講評を頂きました。
『少人数ですが、とてもエネルギーと躍動感のある合唱でただただ驚きと感動でした。合唱は人数ではないことを教えて頂きました。一人ひとりよく声が出ていますし、自信を持って歌えていること、素晴らしいです。立派‼これが合唱の原点ですね。ソロでもホールに響かせていること、頭が下がります。今の皆さんの姿を大切に、また仲間を増やしてご活躍を期待しています。ブラボー‼』
また、各学校の生徒が書く「いいね!カード」のコメントには、
『この少人数から想像できないほどの重厚なハーモニーに感動しました。個々の声がよく飛んできました。』
『少人数でも声の圧が大きくて聴きやすかったです。ソロがとてもきれいで心が洗われるようでした。』…など、これからの活動にとても励みになる言葉をたくさん頂きました。いいね!カードを下さった参加校の皆様、本当にありがとうございました!
また、西部地区高等学校音楽祭では、私学文化祭と同じ2曲を演奏しました。
『この曲を指揮なしでアンサンブルされていてすごいですね!互いに他のパートをよく聞き合わないとこの曲はアンサンブルできないので、よく練習をされていたと思います。この曲はピッチ(音程)を保つのが難しい曲です。特に同じ音が連続する箇所で音が下がりやすいので、録音などでチェックして自分達のくせを見つけるのも良いかもしれません。』…というアドバイスを講師の先生から頂きました。
これからも精進して参ります。応援よろしくお願い致します!
軽音楽部2019.11.22
充実した夏が終わり、3年生は進路実現のために部を引退し、今受験に向けて気持ちを切り替え、頑張っています。11月の私学文化祭では1,2年生で参加し、元気よくフレッシュな演奏を見せてくれました。来年は是非1つでも2つでも多く良い演奏をして、部全体がレベルアップして欲しいと思います。
現在、12月中旬のクリスマスライブに向けて、計画を進めています。お楽しみに!