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美術部2025.10.24
芸術部(美術)では9月は文化祭の準備に追われていましたが、それと同時にポスター制作も並行して行っていました。9月は「選挙啓発ポスター」と「交通安全ポスター」のしめきりがありました。個人個人で表現したい作品とは共通するところもありながら「人にわかりやすく伝える、テーマとメッセージの伝え方、構成や色彩」といった事を考える上でも多くの学びが得られた事と思います。
10月は中間考査もあり活動日が限られていますが、11月の私学文化祭に向けて個人作品のブラッシュアップです。作品をより良いものとするためにも試行錯誤を重ねて行って欲しいと思います。また私学文化祭では多くの作品に触れて、芸術や美術の魅力を再発見するとともに大いに刺激を受けて欲しいと思います。
10月のその他の写真はこちら
生物部2025.10.22
数々の困難(アワノメイガやカビなど)を乗り越え、トウモロコシも無事収穫することができました。土を丁寧に作ったからか、甘みも抜群・・!!塩ゆでにして頂きました!!収穫したばかりのトウモロコシを食べられるのは農家(?)の特権ですね。トウモロコシは収穫した瞬間から甘みがどんどん落ちていくので、最高の状態で頂きました。
そして、冬に向けて恒例の「ジャガイモ」の栽培を始めました。今年はなんだか気温が低すぎて、時期的にやや不安がありますが・・・順調に育つことを祈ります。



RPG同好会2025.10.07
こんにちは。
RPG同好会です。
東野高校では英検WEEKを終え、世間では株式市場が活況をみせている今日この頃。
RPG同好会でも”市場”を意識した競りゲーム作品『チューリップ・バブル』を取り扱いました。
バブルの歴史を俯瞰する中で、見逃すことのできない17世紀オランダのチューリップ市場。
明日も上がる、しばらく上がる、ガチホするしかないんだ!と楽観主義が蔓延する中、いつしかリセッション(景気後退)に次ぐグレートリセット(大暴落)に行きつくのでした。
メンバーの皆は逃げ切れたのでしょうか・・・。


『チューリップバブル』のプレイ風景(上)と暴落直後の盤面(下)
生物部2025.10.04
夏から始めた「秋まきトウモロコシ」の栽培ですが、「黒穂病」と「アワノメイガ」の被害にとても悩まされています。
なるべく農薬を使いたくないので、特製の忌避剤(コーヒー+木酢液+酢+水)をほぼ毎日散布していましたが、やはりアワノメイガはやってきます。
雄穂から出る花粉に誘引されて来るようですが、アワノメイガ対策で雄穂を早く切ってしまうと受粉が十分にできません。そんな事情は関係なしに、卵を産み、そしてその幼虫はトウモロコシの実の部分を食い荒らしてしまうのです。
トウモロコシの粒が黄色くなる時期が収穫のサインですが、そこまで待つとほとんどがアワノメイガにやられている状態です。・・・農家の人たちの苦労がわかりますね。
また、一株は「黒穂病(くろほびょう)」に罹っていました。
写真の通りですが、カビが原因でトウモロコシの可食部分が大きく膨らみます。
これをそのままにしておくと土の中まで菌に侵されるので、迅速に撤去しましたが・・・
実はコレ・・・外国では「食べる」のだとか。驚きですよね。
黒穂病について・・・
トウモロコシの黒穂病は、ウシラゴ・メイディスという糸状菌(カビ)が原因で、トウモロコシの組織が腫瘍状に肥大し、内部に黒い胞子が詰まる病気です。梅雨明け頃の温暖で乾燥した時期に発生しやすく、発病すると「ゴール」と呼ばれる白いこぶが形成され、胞子が飛散して感染を広げます。防除には連作を避け、窒素肥料の多用を避ける、排水を良くする、病気の感染源となる病原菌胞子を飛散前に除去するなどの対策があるようです。
トウモロコシ黒穂病にかかった部分は、メキシコなどでは「ウイトラコチェ」として珍味として食されますが、日本では一般的に食べられません。食用としない場合でも、人によっては軽度の消化器症状やアレルギー反応を起こす可能性があり、また一部研究では マイコトキシン汚染の可能性も示唆されているため、食べることは推奨されないようです。

美術部2025.09.28
芸術部では合同企画として盈進学園100周年をお祝いする作品を合同で創りました。書道が字を書き、切り取り、美術が彩色を行い、写真が東野の風景写真をパズルのピースのように貼り付けました。今後も切磋琢磨して刺激し合える良い関係を築いていきたいと思います。
合同展示では、特に書道では百周年や創立者丸山先生のお言葉についても書に表しました。また、書道パフォーマンスはオープニングセレモニーを大いに盛り上げるものともなりました。

美術の共同制作では「百彩百様」のタイトルで部活動で輝く東野生の姿を今年の大きな絵としました。

他にも美術部の過去4年分の大きな絵(それぞれタテ7.5m×ヨコ3.5m)、美術が協力した今年の全クラスで描く大きな絵(タテ7.5m×ヨコ14m)も無事に吊り上げられました。
1.8mの大きな提灯は東野高校創立当初に発注して作られたと聞いていますが、「東野村祭」の記載を「盈華祭」に書き直したのも15年前ほどの美術部となります。
また、美術の部員が関わったスカイアンブレラの様子、音楽部(軽音)のライブの様子、大講堂の様子もリンクを下記に貼らせていただきます。
現在は、美術としては交通安全ポスターを鋭意制作中です。芸術の秋を謳歌すべく芸術部全体も盛り上がっています。