陸上競技部2018.04.02
3月31日(土)に駒場運動公園陸上競技場にて練習を行いました。
短距離、長距離そろっての競技場練習は久しぶりでした。
種目別に専門的な練習を行いました。
短距離はスタートの練習を中心に行いました。
今季好調の片山の跳躍です。練習でも1m90を跳べるようになりました。
長距離も久しぶりの競技場練習で良い刺激となりました!
次の大会は4月8日に行われる川越スプリングカーニバルです。
短距離・長距離共に出場します。
多くの自己ベストがでることを期待しています。
陸上競技部2018.03.19
鴻巣市陸上競技記録会に出場しました。短距離ブロックの今シーズン最初の試合になります。
まだ試合準備の期間であり、体は仕上がっていませんが好記録も出ており、4月から始まるインターハイ予選に向けて良い刺激となりました。
スプリントを専門とする選手は皆100mに出場しました。向かい風の吹く中、好記録を出す選手が多くいました。
跳躍、投てきの選手はそれぞれの専門種目に出場しました。
砲丸投では1年生の田村君と中山君が自己ベストを更新することができました。
走幅跳では本多君がわずかにファールしてしまいましたが実測で6m後半のジャンプを見せてくれました。
走高跳では片山君が短助走の跳躍で1m90㎝をクリアし自己ベストを更新しました。
次は4月8日の川越スプリングカーニバルに出場予定です。
4月にはさらに体の調子が上がってくるので、さらなる自己ベストの更新を期待しています。
陸上競技部2018.03.13
いよいよ陸上競技のシーズンが近づいてきました。
本日、走り高跳び練習用のタータンが届き設置作業を行いました。
競技場で使われているものと同じスーパーXといわれるタータンです。
短距離の部員を中心に雑草を抜き、地面をならし、タータンを敷きました。
かなりの重労働で皆くたくたになりながらも頑張ってくれました。
そして完成!
今後は学校でもスパイクを履いて専門的な練習をすることができます。
三重のインターハイに向けて頑張ってもらいたいですね。
短距離は17日に鴻巣記録会に出場します。
長距離は18日に狭山クロスカントリーに出場します。
新たなシーズンに向けて部員一同頑張っていきたいと思います!
陸上競技部2017.11.04
11月1日、熊谷陸上競技場を出発・中継所として埼玉高校駅伝が行われました。本校からは男子・女子両チームが出場し、男子は2時間25分41秒の37位。女子は1時間31分29秒で44位でした。
当日は長く続いた雨が止み、良いコンディションでスタートしました。
男子の部は過去最高の出場数ということもあり、スタート前は色とりどりのユニフォームが揃いました。
一区は今年に入って大きく記録を伸ばした山内選手。以前までは長距離区間に苦手な部分が見えていましたが、夏の合宿を乗り切ってからは安定感が増し、33分11秒区間33位で襷をつなぎました。
二区には三年生の岡本選手が走りました。前半に流れを作る作戦から、見事その役割を果たし、9分35秒区間17位と力走してチーム順位を24位まで引き上げました。
三区には二年生の小寺選手がエントリー。去年の冬からなかなか波に乗れず、夏ごろから走れてきました。まだまだ本来の走りができておらず、28分22秒区間42位での襷リレーとなりました。
四区には毎年安定感のある三年生を配置しており、今年は長距離区間に力を発揮する大貫選手を起用しました。大学受験と並行して競技を行い、常に努力を重ねてきました。今回の駅伝では本来の力を出すことができず、29分29秒区間54位という結果でした。
五区には短距離から種目変更でトレーニングを積んできた平岡選手が走りました。人一倍負けづ嫌いで着実に力を伸ばしてきました。この日は10分21秒区間33位と自己ベストをマークしました。
六区には今回唯一の一年生として北條選手が走りました。初めての駅伝で緊張がある中、うまく集団があったためにその流れに乗って襷をつなぐことができました。17分41秒区間45位。
最終七区には星名選手がエントリー。最後を締めくくる走りをしてくれました。今までのトラックベストを縮め、順位も最後に二つ上げる力走をしてくれました。
来年度は今の記録を後3分引き上げ、20位台に上がること。一人30秒。かなり高い壁ですが、全員駅伝で頑張りたいと思います。
そして、今年度は女子も初出場しました。エースの小林選手を中心に初めて走る選手、短距離からの選手、そしてマネージャーの力も借りて襷をつなぎました。
今回、女子の駅伝を通して感じたことは、「協力なくして陸上はできない」ということです。選手のみんなが協力し合えたからこそゴールにたどり着くことができました。来年はこのスタート地点から前進していきます。
陸上競技部2017.10.17
先日、埼玉県新人陸上が行われました。本校からは
男子5000m 山内 優斗選手
男子走高跳 村瀬 真宙選手 片山 祐樹選手
男子走幅跳 本多 龍選手
女子1500m 3000m 小林 萌香選手
女子走高跳 並松 乃々葉選手
が出場しました。初日は女子の1500mがあり、小林選手が出場しました。今まで苦手としていた1500mでしたが、終盤のペースアップにも食らいつき予選を4.52.05で通過し、初めて臨んだ決勝では予選の疲れもあったのか5.04.91という不完全燃焼。後日の3000につなげたいレースとなりました。
また、同日には男子の走幅跳が行われました。風が巻くコンディションで助走がかみ合わず、試技は三回ともファールとなり記録なしという結果。この点は修正力を発揮して改善しなくてはこの先はなかなか見えてこない悔しい結果となりました。
大会二日目は男子走高跳が行われました。ここまで順調な練習が詰めていた村瀬選手と怪我上がりの片山選手。前回大会からの上澄みを期待してフィールドに出ていきました。この日は片山選手が175cmから挑戦し、きれいに飛び、180cmからは村瀬選手も試技を開始。村瀬選手は危なげなく跳躍すると片山選手は調整不足か苦しい展開となりここをクリアすることができませんでした。その後も村瀬選手は185cmと188cmをクリアし、自己ベストの190cmを上回る191cmをもクリア!しかし、上位もコンディションが良く、全体5位で関東大会までには届きませんでした。
最終日は男子の5000mと女子の3000mと走高跳が行われました。
女子の走高跳では一年生の並松選手が跳躍をするたび、惜しいところでのミスが目立ち、あと少しの修正で自己ベストタイの150cmが見えていましたが中々壁は厚く越えられませんでした。この冬はフィジカルトレーニングにプラスしてメンタルトレーニングと技術の学習トレーニングが必要になります。
女子の3000mでは初日に続いて小林選手が出場。自己ベスト更新を念頭に、いかに走るかを事前にプランニングしてスタートしました。ポイントは前半の入り。1000に行くまでの200、400、800のラップタイム。ここでの無理が後半に響かぬよう、単独になる不安を抱えながらも淡々と走りました。1000過ぎからはプラン通り順位を上げ、自己ベストの10.21.22でゴール。欲を言えば中間走での単独時間がなければもう少しタイムは伸びていたかと思います。
男子の5000mはこの夏に急成長した山内選手が出場。組の前半は14分中盤の力あるランナーがおり、ここも前半の入りに注意してのレースをしました。練習+気持ちの大切さを学んでの姿勢で、レースの動き、前との差を着実に見極め、自身のレースを貫きました。こちらも中間では引っ張る形となり、目標がない苦しい中盤でしたが追ってリズムを作り、駅伝でも必要な単独走中の経験することができました。結果は支部の15.45からは少し遅れましたが15.53.63でのゴールでした。
大会結果の詳細はこちらから
http://sairiku.net/xoops/modules/pico/index.php?content_id=1245
今後はいよいよ長距離ブロックの総決算である埼玉県高校駅伝。今年はついに女子チームも初の参加をします。まだまだ未知数の部分が多いものの、精一杯頑張りますので応援よろしくお願いします。