家庭科部2023.11.04
こんにちは。久々の更新となります。皆さま、お変わりなくお過ごしですか。
10月は英検週間に始まり、中間試験、特進の生徒たちにとっては11月の模試と学習に忙しい一か月となりました。そのような慌ただしさの中でも、ハロウィンに向けて製作を進めてくださった新部長さん。あまりのかわいらしさに、ハロウィンは過ぎてしまいましたが、「一緒に飾れるハロウィンスイーツをつくりたい!」と本日2学期初の調理が実現しました。
ビスケットを砕いてボトムをつくり、季節感たっぷりのかぼちゃとさつまいも、卵に生クリームを混ぜた生地を流し込んだらあとはオーブンで焼き上がりを待つだけの簡単なケーキ。でも、バターや生クリームの濃厚な香りに「おいしそう」とため息がもれます。合間に余ったかぼちゃでマフィンをつくり、2種類のお菓子が完成しました。
でも、この写真で一番注目していただきたいのは、部長さん手づくりのハロウィンマスコット&バスケットです!
また、先日の部活動体験にご参加いただいた中学生の皆さん、ありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。
家庭科部2023.10.07
朝晩の冷え込みに、さわやかな秋風。10月に入り、一気に秋めいてまいりました。
祝日や英検週間、続いて中間試験と、なかなかまとまった活動時間が取れない中、生徒たちには21日の授業体験に向けて、裁縫の練習をしてもらっています。「あれ?玉止めがうまくいかない」「こうやったらいいんだよ」「縫い目が見えないようにするには、、、」と生徒同士で教え合い、試行錯誤しながらオリジナルの小物をつくる時間はまた、穏やかで貴重な時間に感じられます。
21日は家庭科の森谷先生が担当される「はぎれでテッシュケースをつくろう」の講座に、部員がお手伝いとして参加させていただく予定です。中学生の皆さまにとって楽しいひとときとなるよう努めますので、たくさんのご参加、お待ちしております。
部活動・授業体験会参加の予約はこちらから
家庭科部2023.09.11
昨日の文化祭にご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。フェルトを添えた絵本の展示、お楽しみいただけたでしょうか。
現役の保育士の方に「こんがらがっちは園児たち、大好きですよ。本が手にとれるっていいですね。」とお話いただいたり、お子様連れの保護者の方に、「少し休憩させていただけますか。絵本って読んでもいいんですか。」と一息つける場所としてご利用いただいたり、「わぁ、シリーズの新刊だ!」と興奮気味に絵本を手にとってくださるお子様がいらしたり、、、。そんな様子を拝見しながら、「来年は子どもが自由に遊べるおもちゃを製作して、キッズスペースをつくれたらいいね。」なんて部員と話をしていました。
「大人も子どももほっとできる場所」そんなテーマのきっかけとなった、鴻巣麻里香さんの「思春期のしんどさってなんだろう あなたと考えたい あなたを苦しめる社会の問題」という本。鴻巣さんの運営されている「KAKEKOMI」という団体に、製作・販売したハンドメイド品ならびにお菓子の売り上げを寄付させていただきました。
このご縁が少しでも社会によい循環をもたらすものでありますように。空に虹がかかることを願って。
家庭科部2023.09.02
こんにちは。家庭科部では、来週の文化祭に向けて少しずつ準備を進めています。
今年度のテーマは「子どもも大人もほっとできる」居場所づくり。ミサンガや小物の販売はもちろん、「絵本カフェ」と題して、フェルトスイーツを添えた絵本の展示も行います。大人にとっては少し懐かしい気持ちに、お子様にとってはタイムリーにワクワクできる空間づくりができたらと思います。
皆さまのご来場、心よりお待ち申し上げます。
家庭科部2023.08.18
暑い日が続いています。皆さま、お元気ですか。
登校日となった本日は、文化祭に向けてフェルト製作ならびにミサンガづくりをしてみました。中には、これまでのお休みの中で「家にあった布でエプロンをつくりました!」と実物をもってきてくれたり、「販売用のシュシュやミサンガです!」と写真を見せてくれる部員もいて、頼もしい限りです。夏休みのできごとや各クラスの文化祭企画の話をしながら、二時間、和気あいあいと裁縫を楽しみました。
文化祭では、フェルトスイーツの展示や小物販売を予定しております。皆様、ぜひお立ち寄り下さい。