家庭科部2025.07.16
こんにちは。家庭科探究部(家庭科)です。期末考査も終わり、ほっと一息。久々の調理となった今日のメニューは「あんぱん」。パンづくりは発酵時間が必要だったりと、ちょっと手間がかかりますが、工程を終えて焼き上げるときの香ばしい香り、オーブンがピピっと鳴ってできたてふかふかのパンをほおばるときの何とも言えない幸せな気持ち、手づくりのよさをかみしめます。部員たちは合間に裁縫を楽しみながら、一つ一つ丁寧に工程を踏んでいましたよ。
さて、今NHKの朝の連続テレビ小説ではアンパンマンの生みの親、やなせたかしさんの生涯が紹介されていますね。きっと誰もが小さい頃に一度は夢中になったことがあるアンパンマン。時代を越えて愛されるキャラクターを生み出したやなせさんが「もうひとつのアンパンマン物語」の中で、「人間が一番うれしいことはなんだろう?」との問いに「ひとはひとをよろこばせることが一番うれしい」と書かれていました。やなせさんほどの壮大な「よろこばせごっこ」は無理かもしれないけれど、身近な人に喜びの種をまける人でありたいと改めて感じた次第です。
次回の活動は終業式。夏休み中は文化祭に向けた製作に励む予定です。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
家庭科部2025.06.22
皆さま、こんにちは!家庭科探究部(家庭科)です。久々の投稿ですが、今年度は2名の新入生を迎え、楽しく活動しています。
今年のテーマは「主体性」。生徒中心に活動内容を考えていただいています!最近部員が熱中しているのはレジンづくり。材料を持ち寄って思い思いのモールドやカラー、パーツを使い、オリジナルのキーホルダーを作製。一方、お友達にプレゼントするためにコツコツと編み物に取り組んでいる方もいますよ!また、文化祭では物販以外に、100均材料で簡単にできるハンドメイド品のワークショップを開催しようかと考えています。
今年度も、家庭科探究部をどうぞよろしくお願いいたします!
家庭科部2025.03.22
こんにちは。家庭科探究部(家庭科)です。本日は中学1,2年生対象の部活体験会。残念ながら参加者はおりませんでしたが、暖かくなって桜の咲き始めも待ち遠しいこの頃。今日はフェルトで春飾りをつくってみました。
針と糸は使わずに、切ったフェルトをグルーで接着し桜の花びらを、そしてコットンボールをあしらって配置を決めたら春飾りの完成です。透明なラッピング袋に入れても、お土産のようでかわいらしい仕上がりですよ。
今年度の部活は最終日。来年度も家庭科部をどうぞよろしくお願いいたします。
家庭科部2025.02.02
皆さま、こんにちは。2月に入りました。中学校、高校、大学と受験が本格化する季節でもありますね。店頭にはバレンタイン用のチョコレートがたくさん並んでいますが、同時に受験生の皆さんにもチョコレートで疲労回復していただき、応援したい気持ちでいっぱいです。
来週は1年生がウインタースポーツで不在のため、昨日はチョコレートを使った代表的なケーキ「ガトーショコラ」をつくりました。
慎重に卵黄と卵白を分け、卵白ではメレンゲを、卵黄にはチョコレート、バター、生クリーム、ココアパウダー、薄力粉を加え、最後に両者をふわっと混ぜて丸型へ。待つこと45分、ひび割れのあるガトーショコラの完成です。2ホールつくりましたが、1ホール分は学校で試食、もう1つはご家庭に持ち帰っていただき、冷蔵庫で一晩冷やして召し上がっていただくようにしました。皆さん、ご家族にも試食していただいて、好評だったようです。
下校バスまでの待ち時間に、どんなものをつくりたいか伺ってみると、生クリームたっぷりのいちごサンドやドーナッツなど、様々意見が出ました。部員にとって充実した時間となるよう、活動内容を深化させていきたいです。
家庭科部2025.01.26
こんにちは。家庭科探究部(家庭科)です。1月にしては10℃を超える日が続き、お天気もよく過ごしやすい日々が続いていますね。本校の入試も24日に終了し、受験生の皆さま、本当にお疲れ様でした。
部長さんから「今週の調理はホットケーキにしませんか?」と提案をいただき、ほっと一息つけるこの時期にぴったりと思っていたら、なんと昨日(1月25日)は「ホットケーキの日」だったんですね。生クリームと果物でトッピングしたいとの希望もあり、急いで準備。部員の皆さんも楽しみにしていたようでした。
ホットケーキってとてもシンプルだけれど、慣れていないと焼き加減が難しいものです。最初はちょっと焦げてしまったり、形がいびつになってしまったり。三度目の正直?で皆さん感覚をつかんだようでした。
最後に思い思いにトッピングし、試食の際には、ホットケーキが誰にとっても懐かしく思い出の味となっていることを実感しました。
来週はバレンタインに向けてチョコレートを使ったお菓子を企画しています。今年もブログを通して、家庭科部らしいほっこりできる内容をお届けできればと思っています。