陸上競技部2019.08.07
台風の影響もありましたが、大会会場のある沖縄県に到着しました。前日に川越陸上競技場にて最終調整を行っているので、この日は会場を視察しました。
昨年の三重インターハイも同じですが、大会当日如何にいつもと同じ環境に持っていけるかというのが大切です。控え場所やアップ場などいつもと違う雰囲気に呑まれてしまうといつもの力が発揮できません。毎年経験を積むことで選手のレベルアップもありますが、学校としての経験値はとても重要です。会場までのアクセス方法、待機場所の確保、当日までのスケジューリングなどです。
今回、一番懸念していたのは直射日光や待機時の高温です。気温は埼玉より高いのではないかと心配しておりましたが、日陰や風があると関東よりも涼しく感じるほどでした。
フィールドは全国から集まった選手が沢山おり、動きの一つひとつが勉強になります。大会が開始される前は時間制限があるものの本競技場での練習も可能です。
アップ場の視察も済み、7日は最終調整となります。台風9号が接近している心配もありますが、万全の状態で送り出してあげたいと思います。
陸上競技部2019.08.04
陸上競技部の合宿も最終日。この日は全員で妙高高原の更に上にある笹ヶ峰牧場まで登りました。埼玉での気温が38度と上がる中で、なんとこの場の気温は21度!とても涼しく、素晴らしい環境で練習できたことを選手の笑顔が物語っています。
この日は短距離メンバーが坂走、長距離はビルドアップ練習と、暑さの中では出来ない練習をすることが出来ました。特に、短距離メンバーからは
「登ってきたのにまだ登るのか…」という声が聞こえてきそうです。
元気に駆け上がる一年生。この中から秋のメンバーは出てくるか!?
上級生は余裕の走りです。部長となったからには皆の期待に応えてもらいたいと思います。
多くの生徒が大きな怪我や病気もなく、メニューを行うことができました。そして、最後は恒例となりつつある合宿のラストメニューです。
種目、ブロック関係なく全員がリレーを行いました。基本的にみんな走ることが大好きです。走ることが好きだからこそ…
コーチも走ります!最後、ちょっと距離が長かったのか。地面とお友達になる所でした。
こんな素晴らしい経験・体験ができて感謝です。そして、何よりも陸上競技部に関わり、応援してくださる皆さま、本当にありがとうございます。そして、部員の皆さん、お疲れ様でした。合宿初日に伝えたことを思い出し、継続してください。
次回からのブログは「沖縄インターハイ編」です。
陸上競技部2019.07.30
妙高高原には主となる練習場所が3か所あります。
一つは山を下った場所にある陸上競技場です。年々設備が充実し、投擲・跳躍ピットも完成していました。毎年来るたびに充実していくことはとても心強いです。
そして、今年度は短距離コーチとして齋藤仁志氏も加わり、短距離・フィールド・長距離とパートに分かれて練習を行うことが出来ております。選手たちの満足度も高く、是非とも秋のシーズンに結び付けて欲しいです。
短距離グループは広い競技場を目一杯使い、とても有意義なトレーニングが行えています。
普段は出来ない内容を思い切り行えるのがいいですね!
その後は選手個々に分かれてフォームを撮影しながら個人目標を見つけていきました。
三日目は疲労も溜まり始める頃ですが、協力し合って乗り越えてもらいたいです。
陸上競技部2019.07.29
陸上競技部は毎年、新潟県の妙高高原にある「ハイランドロッジタケゲン」さんにお世話になっております。私が高校生だった頃から妙高高原の自然環境に感動し、そこでの経験を選手にも伝えたいと思っているからです。
初日は環境に慣れることと、一年生は競技者としての心構えを身につけるために練習に加えてチームのサポートを行います。
食事の準備や学習時間にも積極的に取り組みました。
翌日からは本格的な練習が始まりました。毎年選手に伝えていることは「合宿で魔法のように強くなることは無い。合宿で得たことを今後に活かしていくことが大切だ」ということです。地道に、一歩一歩練習に励みました。
合宿も明日からは後半に入ります。今年度は短距離・フィールド・長距離とブロックを分けてのトレーニングとなり、選手たちも練習環境に満足しています。
明日は短距離ブロックを中心にお伝えします。
陸上競技部2019.06.19
6月16日(日)茨城県、笠松運動公園陸上競技場で行われた南北関東ブロック大会である北関東総体が行われました。東野高校からは先月行われた埼玉県高校総体で男子走高跳3位の横田選手が埼玉県代表として出場しました。
この大会に合わせて14日から茨城入りし、全日の予報が雨及び強風だったので急遽調整を14日に変更などし、本番を迎えました。
直前に落雷と豪雨があり、競技時間が1時間遅れるなど様々なイレギュラーがある中、横田選手は1年生ながら集中を切らさず、セカンドベストとなる1m98を跳んでくれました。
最終的に試技数の差で4位となりましたが、6位以内に与えられるインターハイ出場権を獲得。8月8日に本番が控えています。今後は日本ユース標準記録である2m01を目指して更に精進していきます。
今後とも、東野高校陸上競技部への応援をよろしくお願いいたします。
また、この場を借りましてたくさんの応援ありがとうございました。