野球部2019.08.16
2019年8月15日に夏季西部地区新人戦が行われました。昨日の14日の試合予定でしたが順延になり15日になりました。1試合目の試合が接戦の試合で試合時間が長く、気持ちを切らしていないか不安でしたが、よく頑張ってくれました。
結果は8-10で敗北しました。
以下は、その時の写真です。どうぞご覧ください。
伸びしろが多い選手ばかりでさらに良い部分を伸ばしていきたいと思います。
今後もスタッフ一同、選手のために指導してまいりますので宜しくお願い致します。
今後の予定
8月21日(水)VS城北埼玉
23日(金)VS栄東
25日(日)オープンスクール
陸上競技部2019.08.09
早朝の沖縄タピックひやごんスタジアムは嵐の前の静けさとも言える穏やかな準備が始まっておりました。台風8号と9号の影響で競技にも中断や時間変更が出ており、試合の準備にも様々な神経を使わなくてはなりません。競技が開始されるまでに長い時間がかかるフィールド種目の特性も踏まえ、サポート係も入念に準備します。
この日は強い向かい風のため、この後ピットのマットがそれぞれ反対側に移動され、撮影ポイントも移動をしました。また、ピット脇にテントが並ぶため、助走の場面が見えず、コーナー側からは踏切が見えないという状況。コーチングが難しく、選手の力量が試されます。
全国の都道府県、そしてブロック大会を勝ち上がってきた選手が一堂に会します。助走位置のマーキングから助走確認なども自分のペースを保たなくてはなりません。周りの状況に流されず、淡々と今までやってきたことを行います。
インターハイはそれまであった大会と違い、予選通過記録が設けられます。今回の記録は2m03
全国の舞台で自己ベストを更新する。強い気持ちが必要です。
何時もは聞こえる仲間の掛け声もありません。自分自身に向き合い、助走位置につきます。
この日一番良かった2回目の跳躍助走。全力をぶつけてもらいたい!
大きな頂に向かってジャンプ!
惜しくも足がかかってしまい失敗。自分自身も一時は「やった!!」と大きな声をだしました。
このあと、台風の影響で強風と豪雨で競技が中断。目まぐるしくコンディションが変化し、全力で挑みましたが予選通過とはなりませんでした。
しかし、この経験は大きな収穫になります。この悔しさを来年のインターハイにぶつけて欲しい。なぜなら彼はまだ1年生。競技的にも、人間的にも大きく成長し、是非ともビッグジャンプを見せてください。
今までのインターハイで得てきたことは出し切れました。選手輸送や場所確保、独自に動く決断力。今回のインターハイを通して得た教訓は大会に臨む「余裕度」が必要だということです。過去からずっとインターハイを経験している学校は待機所やサポート選手の動き、全てに伝統を感じます。そして、監督方が持っている経験値も並々ならぬものがあります。東野高校はそれを真似することはできません。今ある状況で何がベストであるかを常に考え、一歩一歩手探りで進むことが現状です。その中で指導陣が確信的な経験を積み上げることで学校としての試合に臨む「余裕度」というものが高まってくると思います。
「余裕度」という点で、もう一つ学んだことがあります。インターハイや国体では同じ県で相部屋になります。試合日程も異なり、同部屋であっても顔を合わせることは多くありません。今回は航空券との兼ね合いで決められた日程での生活で、最終日には東野だけが宿泊になりました。その時、試合を終えて部屋に戻ってくると一言「お世話になりました」という書置きが残されていました。花咲徳栄高校の先生がさりげなく残してくださったものですが、やはり全国で戦う方々の人間的な大きさを感じました。自チームだけでなく、更に他の事にも気を配れる大きさを身につけていきたいと思います。ありがとうございました。
今回のインターハイで得た経験を活かし、多くの選手にベストな試合をしてもらうことをこれからも探求し、「全力でやりきれた!」と思ってもらえるよう精進を重ねていきます。
最後にこの場をお借りしまして、今回の試合にサポートをしてくださった皆様、本当にありがとうございました。東野高校陸上競技部はこれからも一歩一歩成長し、一人でも多くの方に応援していただけるよう頑張ってまいります。
男子バスケットボール部2019.08.07
いよいよ合宿最終日を迎えました。
早朝の練習は、体育館で縄跳びをしたあと、シューティングの練習をしました。
早朝の練習のあとの朝食は、2日目・3日目と同じくバイキング形式でした。
そして、合宿最後の練習メニューはご覧の通り。
3メンは50回ゴールが決まるまで、3メン外角は100回ゴールが決まるまで続けました。
5対5は、練習を始める前に、昨夜のミーティングで確認したことを、もう1度確認しました。
動き方を確認したあと、すぐ実戦形式で、1-3-1を念入りに練習。
5対5の練習のあと、ラスト10分だけ自由な時間を与え、そこで今回の合宿の集大成として、個々の課題を踏まえた個人練習をさせました。
それぞれが考えて行動し、黙々とシューティングなどの練習に取り組んでいました。
中には先輩に教わる姿も見られました。
最後に、体育館から出るとき、4日間存分に使用させてもらった体育館に挨拶をして宿屋に戻りました。
宿屋に戻って、合宿最後の食事です。
部屋の片付けをし、荷物をまとめ、バスで帰ります。
4日間、合宿お疲れ様でした。
疲れていると思いますが、家に帰るまで気を抜かず、気を付けて帰りましょう。
今回の厳しい合宿を乗り越え、得るものが沢山ありました。
どれもとても大きいものばかりです。
是非、今回得たものを大事にして、今後の練習や大会で生かせるよう、継続して頑張っていきましょう。
陸上競技部2019.08.07
台風の影響もありましたが、大会会場のある沖縄県に到着しました。前日に川越陸上競技場にて最終調整を行っているので、この日は会場を視察しました。
昨年の三重インターハイも同じですが、大会当日如何にいつもと同じ環境に持っていけるかというのが大切です。控え場所やアップ場などいつもと違う雰囲気に呑まれてしまうといつもの力が発揮できません。毎年経験を積むことで選手のレベルアップもありますが、学校としての経験値はとても重要です。会場までのアクセス方法、待機場所の確保、当日までのスケジューリングなどです。
今回、一番懸念していたのは直射日光や待機時の高温です。気温は埼玉より高いのではないかと心配しておりましたが、日陰や風があると関東よりも涼しく感じるほどでした。
フィールドは全国から集まった選手が沢山おり、動きの一つひとつが勉強になります。大会が開始される前は時間制限があるものの本競技場での練習も可能です。
アップ場の視察も済み、7日は最終調整となります。台風9号が接近している心配もありますが、万全の状態で送り出してあげたいと思います。
男子バスケットボール部2019.08.06
合宿も後半に入り、3日目となりました。
昨夜のミーティングを踏まえて、チームの課題・目標だけでなく、個々の課題・目標も自分たちで考えて記入したものを、翌朝に回収して確認しています。
下の写真は、実際に生徒たちが記入したものです。
(写真右下の「課題」は今晩記入することになっているので、空欄になっています)
これを目標に3日目の練習に臨みます。
この日の練習も早朝から、筋トレ、縄跳び、坂道ダッシュを行いました。
早朝の練習のあとの朝食は、2日目と同じくバイキング形式でした。
そして、午前の練習メニューはご覧の通り。
今日も走り込みのメニューが中心。
3メンは、100回ゴールが決まるまで続けました。
コートの端から端まで往復でダッシュするので、シャトルランと同じくきつい練習です。
2日目の午前も厳しい練習でしたが、3日目の午前は更に厳しい練習となりました。
それでも互いに声を掛け合って、頑張って乗り切りました。
午前の練習のあとは、昼食です。
そして、午後の練習のメニューはご覧の通り。
午後は、昨日と同様、頭を使って考える練習です。
5対5の練習では、1-3-1の動きの確認を中心に行いました。
午後の練習のあとは、夕食。
明日は合宿最終日で、午前の練習だけのため、夕食を食べるのはこの日が最後。
実は、生徒たちには内緒で、バーベキューの予約を入れていました。
午後の練習が終わって、夕食がバーベキューであることを伝えると、生徒たちは大喜び。
疲れが溜まっていても、大はしゃぎして食事を楽しんでいました。
夕食のあとは、体育館に戻って、更に練習。
3日目も今までと同様に、1時間、ひたすらシューティングの練習をしました。
そのあとはミーティング。
今日も話し合いをして、明日の目標として、パスを相手の取りやすい位置に出す、キャッチボイスを出す、今までの課題を克服することになりました。
また、午後の練習で行った1-3-1の動き方で、練習中に判断に迷う場面があったため、状況ごとにどのような位置取りをすればいいのか、作戦盤を用いて確認しました。
明日の練習で、確認した内容を実際に試す予定です。
3日目も本当にお疲れ様でした。
明日はいよいよ最終日。
疲れていると思いますが、最後まで手を抜かず、悔いのない合宿にしてほしいです。
最終日も頑張っていきましょう。